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別府八湯温泉本(No.12)

東日本大震災・原発事故で原発停止相次ぎ、電力不足が深刻化、銀座のネオンも消灯され日本中が暗くなった2011年、その中で7月には「なでしこジャパン」がチームワークを発揮してサッカーW杯で優勝。
家族や地域のつながりが見直され、今年の漢字には「絆」が選ばれました。
温泉本も「がんばっぺ!いわき」今年こそ温泉力!とオンパク仲間の福島県「いわき湯本温泉」を応援しました。

温泉本第12号の特集は「2湯めぐりのススメ」
せっかく別府に来たのにホテル・旅館の温泉だけで帰ってしまうのは勿体ないと「美肌」「ダイエット」「癒やし」などのテーマに合わせた入浴法を提案しています。

温泉道の修行者必携の赤のスパポートに「金」「銀」バージョンが誕生

徳川家康が始めたと言われる「湯治」
一週間から一ヶ月程度の長期間に渡り温泉で身体を癒やすものですが、忙しい現代人は長期休暇は取りにくい。
そこで多彩な温泉が存在する別府ならではの2泊3日の「プチ湯治」を提案!

「おんせん県おおいた」には、別府以外にも魅力的な温泉がイッパイ!
大分県北部の国東半島周辺の8市町村が「豊の国千年ロマン」温泉道を企画しました。
別府八湯温泉道の関連事業として「豊の国千年ロマン」のスタンプもカウントされる魅力的なものです。

オンパクの仲間の福島県いわき市を応援するメッセージです。

オンパクとは何か?「別府オンパクにその神髄を学ぶ」野上泰生
※野上さんは「別府八湯温泉道」の仕掛け人の一人です。

別府八湯温泉道に続き「九州温泉道」も始まりました。
選定委員の
 斉藤雅樹さん 別府温泉地球博物館 理事
 北出恭子さん 別府温泉地球博物館 理事
 土谷雄一さん 温泉マイスター協会 副会長
 郡司勇さんは 温泉マイスター協会 評議委員 です。


別府八湯温泉本は
 企画・編集 NPO法人ハットウオンパク
 編集委員  鶴田浩一郎、野上泰生、後藤美鈴、姫野由香 
       末田加良子、冨来昌博、大塚真澄
 温泉監修  斉藤雅樹、斉藤英理              
              のメンバーで作成され、定価350円でした。

※別府八湯温泉道の詳細は20周年記念講演会「別府八湯温泉道の 過去・現在・未来」をご覧下さい。


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