貴方にとってのリースバックは？
リースバックは２種あります！
最近、巷でよく耳にするリースバックは目的によってな大きく２種類あります。
“引越し無しで自宅に住み続けれます“こんなキーワードです。
このことに気づかずに相談先を間違えると貴方の目的は大きく外れるかも知れません。
1. 一時金や、まとまったお金を必要とする場合。
・資産はあるが現金がない場合
資産に余裕はある：
自宅などのローンが無い、少ないが売却して引っ越すことはしたく無い方が対象です。
主に年配の方がこの部類に多く当てはまるかと思います。
この様な状況の方は、以前なら自宅を担保にお金を借りるのが一般的な方法でありました。
自宅を担保にする場合の相手先は金融になります。銀行や、大手のノンバンク等。それに打って代わって出てきたのが不動産活用のリースバックです。
この業務を遂行する業種は金融から不動産業者へと変化しました。
・不動産担保とリースバックの違い
不動産担保：
> 自宅の名義は変更されません、抵当権が設定されます。
> 金銭消費貸借契約が元になります。
> 返済出来ない場合は手放すことになります。
> 自宅を出る必要はありません。
> 収入や年齢制限があります。
リースバック：
> 自宅の名義を差し出し売却します。
> 売買契約が元になります。
> 住み続けるために賃貸借契約をします。
> 払える家賃を逆算しますからや安く済むには安く売る事に。
> 買戻や、賃貸契約の種類内容に注意が必要です。
・不動産担保とリースバックの共通点
共通：自宅を出る必要はなく住み続けれる（契約履行期間）
・どちらを優先すべきか？！
それは先ず：不動産担保 ＞ リースバックです！
理由：目的の金額だけで解決できます。
：詐欺に遭うリスクが少なくなります。
リースバックを選ぶことになる方は？
それは：金融商品の不動産担保で金銭消費貸借が出来ない審査落ち対象
：年齢、年収です。
この様に資産を活用しお金の解決策として不動産担保を活用するのか不動産を早期売却してリースバックとして賃貸生活に切り替えるのか、貴方の年齢や年収によって選択肢が変わります。
上記の選択肢ができる方を対象にするリースバックと違う目的のリースバックが存在することを来週またお話しします。
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