恥をかける人になったら勝ち
『いくつになっても恥をかける人になる』
介護、医療現場は命に関わることなので知らないなどと言うと切れられます。そのために恥とも思われる状況を回避するために嘘をつきます。
ここをもっと変えていかなくてはいけないと強く感じます。全体的に恥をかくことは悪いことじゃない。
結果的に心理的安全性を作り出すことができると確信しています。
「いくつになっても恥をかける人になる」は、コピーライターで恥研究家の中川諒さんが書いたビジネス書です。
この本の3つのポイント
恥は若者だけのものではなく、人生100年時代にはいくつになっても恥をかける人になる必要がある。
恥は知らぬ間にチャンスを奪っている魔物であり、恥を回避するのではなく、恥をチャレンジの目印と捉えるべきである。
迷ったら恥ずかしいと感じるほうの道を選ぶことで、自分の殻を破り、新しい経験や成長を得ることができる。
恥ずかしさによって自分の可能性を制限してしまっている人や、新しいことに挑戦したいけど勇気が出ない人におすすめです。
また、この本にはDL特典として「恥克服ワークシート」が付いており、自分の恥と向き合うためのヒントや実践方法が紹介されています。
著者の中川諒さんは、幼少期をエジプトとドイツで過ごし、自分のアイデンティティとは何かという問題に直面した経験を持ちます。
広告代理店に入社後、営業からクリエイティブに転身し、カンヌクリエイティブフェスティバルで世界一位になったり、Googleに出向したりするなど、恥をかきながらも多彩な活躍をしています
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