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【知識継承】の難しさ

まいど、大野屋です。
研究室に行く回数も片手で数えられるくらいになってしまいました。
先輩や後輩とは分け隔てなくとても良い関係でありますが、
居心地の良い環境に居座っても、成長できません。
4月からの一人暮らし、僕の新たな冒険が始まります。
noteは続けていくつもりなので、みなさん乞うご期待!

今日のテーマ
知識継承の難しさ

僕はもう時期卒業なのだが、僕の研究を研究室の遺産として知識継承しなければならない。研究では、PHPとjsをメインに組んだシステム(いきなり情報学を出してすみません笑)を用いて学習支援システムを作成したのだが、このシステムの使い方や実装方法を整理し、継承しなければいけないのだ。これはコミュニティの繁栄にあたって当たり前かつ重要なこと。その準備をしている最中に気づいたことをまとめてみる。

知識継承というものは、過去の自分の意思決定や思考プロセスが出した最終的な結果を言語化しないといけない。まず、なぜこのシステムを作る必要があったのかを整理し、共有する必要がある。これは研究としての意味の共有である。次に実際のシステムの運用方法である。これはシステムを僕がいなくても使えるように継承させないといけない。

ここで個人的に難しいと思ったのが、継承する側に立つことである。自分の中での当たり前は通用しない。ただ、全て初歩的な内容から始めてしまうとマニュアルが膨大になり、より混沌としてしまう危険性がある。どこまで書けば読みやすく、かつ使いこなせるようになるマニュアルを作れるのか。おそらく会社での知識継承マニュアルもいまだ研究されているのではないかと思う。それほど難しいのだ。

「立つ鳥跡を濁さず」

とりあえず作戦としては、研究室に僕がいる間はマニュアルだけでなく、口頭や実際に実機を用いて継承していく予定だ。自分の思考整理にもつながる活動であるため非常に勉強にはなる。意思決定や思考プロセスはできるだけ伝えて、継承する側が代わりに答えられるくらいまでは継承する必要があると考えているので、最後まで気を抜かず、自身の成果物をまとめてみる。

今日の記事は完全に自分用になってしまいました。
明日は個人的に好きなお笑いについて語ってみようかな〜
じゃあ、またね。

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今日も読んでいただきありがとうございました!ありがとうございます😊

大野屋のnoteでは、
・研究室生活での学び
・できる人になるためには
・院生だから思うこと
・教育について
をまとめています。
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name:大野屋
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hobby:弾き語り/お笑い
SEという職に縛られず、
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