「祈年祭(きねんさい)」と書いて「としごいのまつり」と読む
1年で最も寒いとされる2月。
寒さが厳しい日々の中でも、春を感じられる日が増えてきたように感じます。
春が近づくと気持ちも明るくなりますね😊
さて、今回は毎年2月に宮中並びに各地の神社で行われる「祈年祭」についてのお話です。
◆春を寿ぐ「祈年祭」毎年2月17日には、「祈年祭」という“これからの1年が豊かな良い年であるように と祈るとともに、国家の安泰を祈願する重要なお祭り”が行われます。
このお祭りは、稲の美称である「とし」、祈りや願いを指す「こい」を用いて、「としごい