マガジンのカバー画像

「つぎのお祭りで逢いましょう」

44
お祭りは、祈りです。 私たちは毎年、多くの方々と力を合わせて、神と人、国や地域の安寧を願ってきました。 この夏、⼊⾕で祭囃⼦を聞くことはできません。 今年は、地域をあげて心と肩… もっと読む
運営しているクリエイター

#節分

「節分」ではなぜ「大豆」を撒く? 豆まきのふしぎ

毎日寒い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 今年の冬は例年以上に厳しい寒さが続き、まだまだ「冬」⛄という感じですが、暦の上ではもうすぐ春がスタートします🎵 感染症の影響で例年のような形の「豆まき」の挙行が難しいこともあり、授与所では一足先に「福豆」の授与を、また授与品をお受けなられた方に、「ぷち福豆」(立春まで)をお分かちしております。 立春を目前にしたこの節目に春の到来を寿ぎ、除災招福の福豆をいただかれて、健やかにお過ごください。 ◆災厄を払う「豆まき

「福豆」の授与が始まりました

立春の前日に行われる追儺神事(豆まき)は、「年越の大祓」のように、大きな節目の前日に「災厄を祓って、芽吹きの春を呼び込む」除災招福の神事です。 当社では、例年「節分祭」の後に、追儺神事として「豆まき」が行われています。 福のおすそ分けをということで期間中、授与所にて「福豆」の授与を行っております。 当社では豆まきの際に、豆だけでなく子供にお菓子なども撒きますが、これには「福を分ける」という意味があり、春の到来を寿ぎ萌芽の喜びを皆で分かち合いましょうというメッセージでもあ

今年は“124年ぶり”2月3日の立春♪ 節分は2月2日、豆の準備はお忘れなく!

毎日寒い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 まだまだ「冬」⛄という寒い日々ですが、もういくつ寝ると暦の上では「立春」を迎え、春がスタートします🎵 「立春」は、春がはじまる記念の日、そして旧暦では1年がはじまる「お正月」に該当するような重要な日でした。 今でも中国をはじめアジアの国々では、立春の日を「旧正月」として盛大に祝います。 社頭でも節分を前に「福豆」の授与が始まっています…! ◆124年ぶり、2月3日の「立春」そして今年の「立春」は例年より1日早い2

「福豆」の授与がはじまりました

立春の前日に行われる追儺神事(豆まき)は、「年越の大祓」のように、大きな節目の前日に「災厄を祓って、芽吹きの春を呼び込む」除災招福の神事です。 当社では、例年「節分祭」の後に、追儺神事として「豆まき」が行われています。 今年は、感染症の影響で例年のような形の「豆まき」の斎行が難しいこともあり、授与所にて「福豆」の授与を行う運びとなりました。 「福豆」初穂料300円 ※予定数 終了まで 御神前にお供えされた福豆をいただくことで神様のお護りをいただいて、健やかにお過ごしを

今日は節分!「豆まき」の極意とは...!

こちらは令和2年度の記事です。 今日は2月3日 節分! 節分といえば「豆まき」の日ですね! 当社も午後3時から節分祭、3時45分頃より追儺神事(豆まき)を執り行います。 TOPの画像のように本殿から神楽殿に橋を掛け、本殿を鬼から守る熾烈な攻防戦が繰り広げられます♡ 手に汗握る攻防戦の後は、神楽殿から子供達を狂喜乱舞させるべく趣向を凝らして吟味された豆やお菓子、ボールなどが振る舞われます♪ 今年は締め切らせて頂きましたが、追儺神事はどなたでもご参加できますので、皆さま奮