個人的お金の捉え方

こんばんは。毎日投稿中です。

今日は私個人のお金の捉え方について書いていこうと思う。

「お金とは価値」だと思っている。稼ぐにも使うにも価値である。

例えば、バイト。お店へ労働(時間)という価値を差し出してそれの対価としてお金を貰う。

例えば、買い物。企業側が決めたその商品の価値をお金に変換して払う。

1万円は20円で製造されているという。その20円で作られている紙きれを1万円の商品と交換できる。その紙切れに日本で生活している人は本来の価格の500倍の価値を感じている。だから、お金は「価値」であると捉えている。

元々物々交換をしていたが基準が分かりにくかったためお金に価値を持たせてそれでやり取りするようになった。

価値を与えること=お金を貰うと考えても間違いはないと思う。

だから私は就活をするようになって良く聞く「やりがいとお金どっちを優先したい?」っていう質問に疑問を感じている。

人それぞれ感じ方が違うので違う考えの方をしている人もいると思うが私はやりがいを「他者や社会に貢献できること」だと思っている。前述したように他者や社会に生み出した価値、それがそのままお金になる。

1000万円の価値のある商品・サービスを購入するとそれに対するお金を支払わなけれならない。それが世の中の仕組みだ。

だから前提として「やりがいとは他者や社会に貢献すること」としている私にとってはやりがいのある仕事をしているのであれば給料もそれに見合った額を貰わなければ納得しないし逆に何も価値を与えていないのにもらったお金はなんだか申し訳なくなる。

この質問のやりがいかお金どっちかしか取れないという考えが個人的にすごい違和感を感じてしまう。

日本はお金を稼いでいる人を悪く思う風習がある。例えばZOZO TOWNの前澤前社長。多くの人がZOZOTOWNというプラットフォームに価値を感じて利用しているのに彼を叩くというのはどういう神経をしているのだろうか。

そんな考え方をしているからお金かやりがいどっちがいいみたいな話をしてしまうのだろう。

お金の正体に気づかないとお金に遊ばれる。

本当に追いかけなければいけないのはお金ではなく価値だ。

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