実は輸入の方がお得?PXGゴルフクラブセットの配送料比較
1.PXGゴルフクラブセットは国内で買うと割高
PXGはアメリカで2014年に創業後、2016年に日本進出を果たした新興のゴルフメーカーです。
世界最高のゴルフ用品を作りたいという一心で作れた製品は多くのプロ選手に愛用されています。
そんなPXGですが、日本でも公式サイトから注文が可能なため気軽に購入ができてしまいます。
一方で日本の公式サイトから購入すると、本国アメリカと比べても金額が高く設定されているため、実は輸入した方が安くなります。
英語での注文になるため完全日本語対応している日本版公式サイトよりハードルが上がりますが、セットで買うと大きな差がありますので、金額を抑えたい場合は輸入することをオススメします。
2.PXGゴルフクラブを海外から輸入するときに使うサービス
Check
3.USPS
USPSとはアメリカの郵便局を指します。
「The United States Postal Servis」が省略されたもので、日本語にすると「アメリカ合衆国郵便公社」です。一気にわかりやすくなりましたね。
USPSは日本国内で発送される荷物と違い、アメリカから日本に荷物が到着した際には、税関でチェックが行われた後、問題なければ手元に届く仕組みです。
また窓口も日本のように親切なものでなはなく、平日を含めて時短営業し、日曜と祝日はほとんど休みです。
しかし配送業務は土日祝日でも関係なく行われているため、休日だからといって荷物が止まるわけではありません。
4.UPS佐川
UPSは世界中に荷物を届けている民間企業です。
USPSと似ていますが別の会社です。
USPにはしっかり日本法人があるため、荷物の追跡や対応は日本語でできます。
注意点として、USP Japanが配送するのは都会とその近郊だけのため、地方への配送は全て国内の配送業者が行ってくれます。
USP Japanは土日祝日の配送もやってくれないので、実は配送業者に任せる方が便利だったりします。
5.日通
日通(日本通運)もジェットパックという輸入配送が可能です。
日通は独自コンテナや三国間相互輸送など、様々な輸送分野を手がけているため、海外からの輸入もお手の物となっています。
32kg以下という受託制限はありますが、ゴルフセットなら大丈夫な重量でしょう。
荷物に対して外航貨物海上保険を付保できるため、万が一の場合の安心感もあります。
何より日本企業のため、一定以上の安心感を得られるのが最大の魅力です。
6.PXGゴルフクラブセットの配送料金を比較
ここからはPXGゴルフクラブセットを注文し日本へ輸入する際の配送料金を比較してみましょう。
今回は先述した「USPS」「UPS佐川」「日通」の3つの料金比較となります。
重量はゴルフバッグの平均的な重量の12kgにしています。
上記のように、日通が最安値となっています。
海外からの輸入の場合、主に利用されるのはUSPSですが、日通とさほど金額の差はありません。
ただ双方ともドル決済のため、その時の通貨レートによって金額は上下するので気をつけてください。
7.まとめ
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