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【初心者必見】Googleサーチコンソールの使い方をわりやすく解説

(11) 海外ノマド!アフィリエイター大野真一さんはTwitterを使っています 「【初心者必見】Googleサーチコンソールの使い方をわりやすく解説 https://t.co/Wj9mgk1TpQ」 / Twitter

1.Googleサーチコンソールはマーケター必須のツール

GoogleサーチコンソールはGoogleが無料で提供しているインターネット検索の分析ツールです。

「サチコ」の愛称で親しまれています。

GoogleサーチコンソールはGoogleアナリティクスとは違い、「ユーザーがどのキーワードで検索してサイトに訪問したのか」や「特定のキーワードでの表示順位が何位なのか」を調べられます。

つまり、Webサイトやブログへアクセスする前のデータを取得できるツールなのです。

2.Googleサーチコンソールでできること

Googleサーチコンソールでできることは多岐に渡りますが、メインで使うのは以下の機能が代表的です。

・検索キーワードの状況
・検索パフォーマンス
・サイトの問題点
・外部リンク

2.1 検索キーワードの状況

特定のページにどんな検索キーワードで流入したかが一目でわかるようになっています

数字さえ取れていれば……と思いがちですが、想定しているキーワードと違うキーワードで流入している場合、そのページをリライトすることで更なる流入増を見込めます。

2.2 検索パフォーマンス

「検索パフォーマンス」という機能を使うことで、Google検索において検索された、
・表示回数
・クリック数
・クリック率
・平均掲載順位

検索パフォーマンスはつい短期間を見てしまいがちですが、SEO効果は最低でも3ヶ月かかるので、6ヶ月以上の期間でなだらかに上昇しているかを確認するようにしましょう。

* サイトの問題点がわかる

Webサイトが抱えている各ページの問題店もGoogleサーチコンソールで確認ができます。

例えば「あるページがGoogleに発見されていない」というような状態です。

Googleはある特定の周期で「クローラー」と呼ばれるシステムでWebサイト全てを巡回しているのですが、ページをアップしてすぐに来てくれるわけではありません。

Google検索ですぐに表示させたい場合は、「URL検査」ツールに該当のURLを打ち込めばクローラーのリクエストができます。

* 外部リンクがわかる

Googleサーチコンソール内にある「リンク」機能を使えば、どのようなサイトからリンクされているのかが一目でわかります。

他サイトのからのリンクが確認できるので、他社からどう見られているのかがわかり、サイトやサービスの改善に繋げられます。

3.Googleサーチコンソールはアナリティクスとも連携ができる

Googleサーチコンソールは、同じくGoogleが提供している分析ツール「Googleアナリティクス」とも連携できます。

アナリティクスとサーチコンソールを連携すると、アナリティクス内で新たにレポートを得られます。

各ランディングページにおけるGoogle検索上の「表示回数」「クリック数」などがわかるため非常に便利です。

アナリティクス内である程度情報収集が完結するので、連携するのをオススメします。

3.1 SEO担当・マーケーター


SEO担当者やマーケターにとってもGoogleサーチコンソールは必須のツールです。

特にWebサイトがGoogleの検索エンジンにどれくらい表示されているかは重要です。

4.まとめ:Googleサーチコンソールは使いやすくて有益なツール

Googleサーチコンソールは無料で使えて、かつWebサイトやブログ運営において必須のツールです。


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