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自分の頭の中にハンバーグが蔓延り始めたのは、きっと2023年6月22日に二子玉川ジェミニシアターで行われた『In Memory of 坂下秀美』〜坂下秀美(ex.四人囃子)を偲ぶ会にて、僕がプロコル・ハルムの「ハンバーグ」を歌ったからだ。坂下さんには生前大変にお世話になりました。僕の曲をいっぱい誉めてくださった。この「ハンバーグ」は坂下さんが大好きな曲だったとのこと。1967年リリース。でもこの曲名は「Homburg」で、ホンバーグまたはホンブルグと呼ばれる帽子のことであって
近所のスーパーで買い物をしていたら牛肉が売り出し中で、色々な部位の牛肉が売られていた。その中で見つけたのがザブトンのパック。ご存じない方には何事かと思われようが、ザブトンと云うのは牛肉の部位の名前である。 ザブトンは肩ロースのあばら骨側に位置する部位。サシ(赤身の間に入っている模様のような脂肪、霜降り)がしっかりと入っているので、焼肉店では特上カルビとか特上ロースとして出されていることもあるそうな。肩ロースから切り分けると部位の形状が四角くなることからザブトンと呼ばれるよう
毎度毎度申し上げているように、2021年は焼きそばの人として認知度が上がったために、僕のライフワークである天丼はどうしたのかと訊かれることがある。天丼はやめたのか。宗旨替えしたのか。もう天丼のことは愛していないのね。薄情な人。いやちょっと待って欲しい。天丼が僕のライフワークであることに変わりはない。僕がクレイジーケンバンドでクリーントーンのカッティング(ギターの奏法ね)をしている時でも、心の奥底にはいつもフランク・マリノやトミー・ボーリンやヤン・アッカーマンやジェフ・ベックや