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体調管理の無理難題さ

今年に入って体調がことごとく悪い。
子供が体調不良→治る→私が体調不良→治る→子供が体調不良…の無限ループ中。
自己管理能力のレベルではない。体調不良の子供と24時間ゼロ距離で接してみろ。顔面に咳やくしゃみの飛沫を浴び続け離れることが許されない密着した体勢。感染るわ!
アデノウイルスやヘルパンギーナや手足口病などの子供特有の感染症は感染らなかったが、いわゆる風邪は軒並みダメ。まっさらな子供の身体で培養された強固な菌だかウイルスだかは怖ろしい猛威を振るう。
身体の丈夫さは自慢じゃないが皆無。基礎体力もなければ健康優良児とは無縁の子供時代だった。
大きな病気をしたとか重い持病があるとかではなく(小児喘息程度)単純に身体の芯が弱い、と言う表現が一番近い。
小学校時代は毎月休んでいたし、中学校に上がって学期毎に休むようになり、高校で年一回程度になった。ただし一度に休む期間は徐々に伸び、高校一年の冬に2週間休んだら心配した友達からTELがあった思い出(当時は携帯持ってなかったから家電へ)
大学、社会人となり体調を崩すことも減り(ただし大学から偏頭痛持ちになった)、喘息の発作も年に数回(台風の時期など)になり、妊娠中も体調を崩したり発作を起こすこともなかったので、油断していた。
子供時代に色々病気をしたから大人になって免疫がついて健康になったのだと。
最初の異変は産後に実家で生活していたとき。喘息の発作がおきまくる問題。あまりの頻度の多さに物理的要因を探したが、今思えばあれは産後の体調変化だったのかもしれない。
洗礼は保育園入園直後から。子供の体調不良が延々続く。親(私と旦那氏)が感染る。お迎え組の祖父母(実家の親)に感染る。順番に皆倒れていく。地獄。世間はコロナ全盛期。病院にかかるのも一苦労。キツイ。
一番キツかったのが去年の前半に子供が肺炎で入院して一週間付き添い入院したとき。子供の体調は日に日に良くなるのに後半で付き添いの私が感染。38度の高熱が出ようと喘息の発作を起こそうと付き添いを代わって貰えないから子供の世話は私がやるしか無い問題(コロナ禍だったので人の出入りは厳しかった)コロナとインフルの検査のみ病室で行い、陰性結果の元に診察は外来で調剤薬局まで処方薬受取に行った私は気力だけで生きていた。気力で生きたから子供の退院日までには治った。褒めて欲しい。
それから大なり小なり体調不良はあったけど、今年に入ってほとんど間を開けずに体調不良が続くのは珍しい。どうした私の身体??なんかキツイ病原体が出現したのか保育園??レベル。
保育士さん達の体調管理のレベルの高さには本当に頭が下がる。見習えないけど、尊敬と感謝の気持ちで一杯です。来年度もよろしくお願いします。


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