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[rhino+grasshopper]Ladybugによる風配図の作成

Ladybugによる風配図の作成。

試している環境は下記。

rhino+grasshopper : ver 7
Ladybug : ver 1.5.0

GHのファイルを置いておきます。

風配図に関しては下記のサイトを参考にしました。

使い方

まずはEPWファイルを入手しておきます。(こちらも下記ページを参考に)

今はEnergyPlus Webの鹿児島のデータを使っていますが、
Climate.OneBuilding.Orgの方に鹿児島各地のデータがあるようです。

先程のGHファイルを開くと空のRhinoとともに起動しますので、後はEPWファイルへのパスを指定するだけでOK。
メニュー的な選択肢は

期間・・・1年間を通してか、春夏秋冬どれかの季節かを指定できます。項目を増やして特定の期間を指定できるようにしても良いかと思いますのでやってみてください。

凡例データタイプ・・・凡例として表示するデータタイプを指定。

条件指定・・・例えば、通風が有効な気温の範囲をして絞り込むなど、条件指定をしたい場合に変更してください。(凡例データタイプとの組み合わせでうまくいかないこともります。)

下図の場所で条件指定ができます。

風配図、それっぽい図ができるだけじゃん、とか思ってましたが、実際にシミュレーションを始めてみてその重要性が分かった気がします。


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