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平気で生きるということ(β)

すぐに精神がすり減ってしまう人、何かと自分を責めてしまうようなタイプの人がどうすれば平気で生きていくことができるのかを考えていく有料マガジンです。
月額300円。メンタルの弱い人の生活を考える「平気で生きるということ」を中心とした、小野ほりでいに…
¥300 / 月
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2021年5月の記事一覧

「平気で生きるということ」で書いてきたこと

「平気で生きるということ」及び「平気で生きるということ(β)」は、2019年の4月から中断を…

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平気で生きるということ(β)マガジン退会のお願い

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問題がないという問題(終)

あらゆる動物と比較して人間ばかりが、その生に動機や意味づけを必要とし、ただ生きていること…

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満たすものは満たさないものに劣る

前回、前々回の文章では「絶対否定」「相対否定」の視点から、自己愛といわゆる自己肯定の違い…

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<男対女>はなぜ終わらないか? 「逆エコーチェンバー」現象の仕組み

皆さんは「エコーチェンバー」とか「サイバーカスケード(集団極性化)」とかいったワードをご…

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自己否定の反対は自己肯定ではない

ある人の精神の安定性をさして「自己肯定感」などと呼ぶ言葉は、不可避的にひとつの誤謬を生む…

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「わかりやすい言説」はなぜウケるのか?

デマや陰謀論、疑似科学、メディアが報じないニュースの「裏側」、巨大組織に隠蔽された不都合な真実・・・現在、かくも多様な「真実」が並行する世界をしてポスト・ファクトなどと呼んだりしますね。各々の信じる現実が自由市場経済的にその存在を許されているとき、ひとつの必然的帰結として「わかりやすい言説」が支持され、比較的複雑で、一筋縄ではいかないような現実認識のほうが淘汰されるということが起こり得ます。 「わかりやすい言説」の数々を生む欲望のひとつには、あるひとつの言説が、全世界中の不

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自己否定とは自己愛である

自己否定に陥っている人とは、少なくとも本人の認識では「自分が自分を嫌悪」しており、その「…

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もし人間の寿命が∞だったら?

今日はちょっと、人間の寿命が無限だったらどうなるのかについて考えてみたいと思う。当面はそ…

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存在不安と死の不安

人が死を希うのは、漠然たる不安感に包まれたときだけである。明確な不安に襲われたとき、人は…

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