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NO WORDS

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謎の企画発動 そのアイデアノート 自由に公開したくないから有料にしているだけです たくさん読む人がいたらもうしわけないので無料にするか月間とかに変更しますけど、無理に読まないで…
謎の企画ですの謎が徐々にわかります。 言葉はいらないという名前の言葉たちですよ。 矛盾してますよ…
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#演劇

コンセプト思考 09

舞台本番が決まった。 稽古はその時点で始まるかもしれない。 何を書くか決めるまでまだ時間があるかもしれない。 デビさんはもう考え始めているけれど現実的にもう一本台本が待ってる。 そして台本が出てきてもきっと最初の頃の稽古は時間が余る。 いずれにしてもそこまで考えれば前倒ししなくちゃいけない。 少なくてもシナリオの叩き台だけでも一度仕上げてしまうべきだ。 自分は自分でやると決めてからじゃないと動けない人間だけど。 やると決める。 それは二つの意味がある。 一つは当然だけれど

アイデアノート 005

色々とどんな形にするかアイデアをまとめてきているけれど。 一つ、まるっきり答えが出ない問題がある。 どうしようか、どうするべきか、どうなるべきか。 小野寺隆一さんの出演だ。

コンセプト思考 04

演技について考察を続けている劇団や、舞台表現について突き詰めている劇団というのが確かにあって、そういう劇団たちを例外とすれば ほとんどの劇団は自分たちの作品を発表する場を持つという事なのだと思う。 バンドを組めば、リハとライブを重ねながら当然、音源を残すことを考え始める。それは作品を流通させていくという意味だからだ。 もちろんライブが一番好きだとしても、音楽を流通させていかなければいずれ活動範囲に限界がやってくることを誰でも知っている。 そしてそれはバンドだけではない。 絵

アイデアノート 004

「NO WORDS」というタイトルのマガジン 言葉を削りたいという根っこのアイデア にもかかわらず考えていることがある。 それは「詩」だ。 言葉を越える言葉こそ「詩」だからだ。 多分、最終的な映像が出来上がるまで何を言ってるのかわからないかもしれないし、何をやりたいのかもわからないかもしれないけれど。 今、創ろうと思っているのは「詩」なのだと思う。 それを映像表現にしたいのだから。 詩はまるで音楽のように響くだろう

コンセプト思考 03

満月の日。 とてつもない月光に誓う。 母と食事をした時に言われた。 ずっと映画監督になりたくて勉強している人もいるのに映画を創るの?って。単純だけど意外に真理に近い言葉だよなぁって思った。 その通り、親戚にも映画監督志望がいたし、世の中の若者で映画監督になりたい人や山のようにいるのだから。 その全員に映画愛で勝てるわけがない。 自分はたまたま親戚から映画館の招待券をもらえる機会が多かったから子供の頃から映画館に通ったし、普通の家の子供よりも映画を多く見ているんだろうなぁと

アイデアノート 003

アイデアを出す時に思い出したかつての自分の台本 どこかに残っていないか探したらWEBメールに残っていた このままは使えないけれど、これからやることの参考になる 過去の自分の台本を読み返すといつも恥ずかしくなる それでもこれはまだよく書けている 多分、短いから書けているのだと思う そして物語は本当にわずかな物語でしかない 一時間半の間に、1分以内の作品も含めて15本ぐらいの作品を並べたオムニバス公演の中で、少し異色なものがないとバランスが取れないと思って書いた作品だったのだ

コンセプト思考 02

映画の根幹、設計図はシナリオだ。 それは多分間違いなくて、そこは徹底的に考えなくちゃいけない。 物語はいまやものすごいレベルにある。 テレビドラマのシナリオも練りに練っているし、バラエティ番組の台本すら二転三転まで用意している。 デビさんは物語についてやっぱりものすごくて1つの映画の中にあれだけのエピソードと、キャラクターを成立させて、なおかつ1つの作品にしている。セブンガールズのシナリオを解析していた時からため息ばかりだった。 あのシナリオをスタッフさんに配っても文字情報

コンセプト思考 01

製作する以上、当然、人に観て欲しい。 そこを目指すべきだし、それこそが一番大事にも思える。 けれど今回はそこを目指していない。 何をやるにしても、核となるものが一番大事で、そこを軸にものを考えなければ、結局ぶれぶれで大したことは出来ない。 ましてや、ただやりたいだけでも駄目だ、それは。 公開は目指さない。ネット公開も含めて。 そこを意識した時点でなにかが濁る。 セブンガールズを製作して公開した自分たちに今出来る事はなんなのか。 熟考が必要になる。 結果的に公開されることにな

アイデアノート 001

どんな作品にしていくのか アイデアをどんどんメモしていく 過去に書いた作品やこれから書ける事 散文、ポエム、メモ、なんでもいい。 バラバラのイメージがやがて一つの作品に結実する その時にそれはどんな形になるだろう? 完璧に計算したところで、完璧にはならないだろう もうすでにイメージは溢れ続けている。 忘れないように! 〇はみだした手