フィットネスクラブに通うお客さまの悩み
こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。
本日はスモールジムFlareの会員様とのお話から感じたことを。
そのお客様は体験からご入会頂き、話を聴くと数年前に市内のフィットネスクラブに通っていたとのことでした。
なぜ辞められたか?というと…
・マシンの使い方をスタッフに聞けない
・常連会員ばかりで肩身が狭い
・ロッカーは使用する場所が決まっているらしい
とのことでした。事実かどうかはさておき、そのように感じたということです。それがきっかけで足が遠のき、退会手続きされたとのことです。
そして「退会したいんですけど…」と受付に申し出た際も「こちらにどうぞ」と作業的に案内され、「さみしかった」と仰っていました。
私はそれを聴いて、「ここなら」と期待し当ジムをお選び頂いた感謝と、フィットネスクラブの元支配人という過去から「申し訳ない」という気持ちが両方ありました。
もしそれが自分の家族なら…どうでしょう。
健康の為にと、勇気を持ってフィットネスクラブに入会したは良いが、スタッフは教えてくれない(というかいない)、肩身の狭い思いをし、「私はここに10年通っているんだ」と幅を利かせている会員に圧をかけられ、寂しい思いをして辞める(辞めさせられる)。
この方が感じたこと、このように感じている方は全国のフィットネスクラブにたくさんいらっしゃいます。その証拠…とまではいきませんが、当ジムにご入会される7割のお客様がフィットネスクラブは続かなかったというお客様です。
しかしこれはスタッフ云々ではなく、規模の問題です。スタッフ数十名でお客様数千名を「視れる」わけがありません。一人ひとりにきめ細やかなサービスなど到底できるはずもなく、各種手続きも毎日多くありますから必然的に作業になります。また現場に立つのは数時間の研修を受けただけのアルバイトスタッフ。これでは成果など提供できません。
何度も言いますがこれは規模の問題、そして会社に事業への情熱がないことが根本原因です。被害者はお客様と、現場で働く社員と、アルバイトスタッフさんです。
そういう状況にジレンマを抱きながら「いつか自分で実現させる」という思いで現在フレアー株式会社を設立し、スモールジムFlareを開業しました。
会社員時代は、上述した状況を把握しながらも止められないことなど多くありました。
しかし今は違います。そういったお客様は一人も出さないし、ビジネスモデル上出るわけがない。お客様一人ひとりと関係性を構築し、成果を100%提供し、お客様の人生を良くするために、自分の人生をかけて独立起業しました。
来てくれたすべての方に「ここに来てよかった」と言って頂く自信があります。
その自信を、ただの自信ではなく事実に変えられるよう、行動していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた。
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