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わたしのシナリオ執筆を応援してくれる会を下北沢の都夏で催してもらった。ありがたいことである。

久しぶりの成城での、ライブラリー業務ののちに下北沢へ。なんだかすっかり変わってしまった街並みにいまだ慣れない。

若者の喧噪も、古着屋のデザインもことごとく、わたしのものではなくなってしまった気がする。

南口の下北沢商店街にも、三叉路くらいしかなじみがもうない気がするなあ……とスルスルと細長い階段をのぼり、麦わら帽子をめでていると、タイムアップ。古本屋にもいけないものの15分でも三叉路には古本がいくつか並んでいる。

少しの回復。

可愛い雑貨がかわいいよ。

似たような話を同じように話してしまうメンバー。新作の1時間もの、公募にだそうかな、って、評判が良いのはわかっていたが(自信満々だね!)やさしい御仁たちに褒めてもらう。

忘れていた短編映画祭の企画&脚本が出せるかどうか、試みたいきもち。習作も準備しつつ、夏の城戸賞のことも、もう一度考え直せねば。

帰りがけにKさんからは、メッセージカードまでもらっちゃってもう、なんかチヤホヤされて悪い酔い方をしてしまったような気さえする。

どこにいくか、見極めるときなりけり。こういうタイミングのときはどんな予定もいれたくない。

ここまでお読みいただきありがとうございました。サポートいただいた分は、映画の制作費や本を買うお金に充てたいと思います。