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ニートが家に住むことになった話。

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ノンフィクションです。
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#小説

ニートが家に住むことになった。#12

どうも、この度ニートが家に住むことになりました。 ※更新が随分遅くなってしまいました。申し訳ございません… (ミ)BLUE NOTEと東京タワー 音信不通状態から目を背けて3日ほど経ったその日は、以前約束したブルーノートの日だった。普段は在宅勤務が主なのであるが、たまたま出社日だったためとりあえず脳死で化粧をし、家を出た。お昼前になってもなんの音沙汰もない&(悔しいがな当然ながら)チケットは私が一括で支払っている。行かないのであれば別の人を誘いたい。流石に限界だなと思いお昼

ニートが家に住むことになった。#09

どうも、この度ニートが住むことになりました。 (ヌ)断捨離かんたくんと出会ってから、ニートが勝手にかんたくんを連れて帰ってきて飲むようになった。家に来るとかんたくんはいつも「寅女ちゃんの家はもっと良くなる」と仕切りに言い続けており、その自信げな発言に興味を惹かれついに家改造のためにかんたくんを呼び、断捨離をすることになった。 一応、ニートが来る前に一通り部屋を片付けたが、かんたくん曰く「物が多い」とのことでまずは押入れの中の断捨離から始まった。寅女はご想像通り物を捨てられな

ニートが家に住むことになった。#08

どうも、この度ニートが家に住むことになりました。 (チ)お久しぶりです。 どうもこんばんは。寅女です。約9ヶ月ぶりにこのnoteを開きました。 このnoteを更新しない間、様々なことがありました。もちろん、ニートとの同居生活においてもハプニングの連続で、日々を過ごしながら「これはきっと面白い記事にできるな」とずーーーっと思っていたのですが、3月末にニートが退去してから、また誰にも気を遣わなくて良い独身街道真っ只中の快適空間を手に入れることができ「2人で生活していた時の出来事

ニートが家に住むことになった。#05

どうも、この度ニートが家に住むことになりました。 (サ)会議ニートがやばい。想定以上にやばい。ということで社長とマッシュ男と話し合い。議題は以下「1週間のご報告」「今後どうしていくのか」まずは寅女から1週間の報告と、思った以上に根深い問題であること・タスク管理を寅女がし続けるのには限界がある(それ以前の問題が多すぎてそれどころではないこと)を伝える。すると社長とマッシュ男は「進捗はどうなの?」「タスク管理できてる?」と打ち手ベースな話をしてくる印象大。 <寅女の主張> ・