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【クリフ・ブランボー】メジャーでは芽が出なかった事から韓国に渡った外野手はその才能を開花させると首位打者を獲得 その実績をひっさげて日本にやって来ると新生オリックス初代4番を任された助っ人

割引あり

おはようございます。
日本で戦うために、海を渡ってきた
愛すべき助っ人たち。

今回はクリフ・ブランボーを
取り上げていきます。

https://www.youtube.com/watch?v=CViK6j9bHBc&t=12s

1974年、アメリカ合衆国デラウェア州に
生まれた、
本名クリフォード・マイケル・ブランボーは
デラウェア大学を卒業した1995年、
MLBドラフト13巡目で
テキサス・レンジャーズから指名を受けて
入団しました。

2001年にようやくメジャーデビューを
飾りましたが、ノーヒットのまま
コロラド・ロッキーズに移籍すると
36打数10安打、打率2割7分8厘と
一定の成績は残したものの、
この年限りで退団となります。

所属先が無いまま1年半が過ぎ去ろうと
していた2003年のシーズン途中、
日本ハムや阪神に在籍し
サミー・ソーサに風貌が似ていることから
ダミー・ソーサという愛称もついていた
マイカ・フランクリンの代役として、
韓国プロ野球の現代(ヒョンデ)ユニコーンズから
声がかかりました。

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