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【エリック・コーディエ】MLBドラフト2巡目のエリート投手はイチローの同僚として話題になると103マイルは投げられると豪語して来日するも結果を残せずに帰国していった髭の立派な助っ人

割引あり

おはようございます。
日本にやってきた
お騒がせ助っ人たちの真相に
迫る番外編、今回は
エリック・コーディエを取り上げていきます。

(1) 【エリック・コーディエ】MLBドラフト2巡目のエリート投手はイチローの同僚として話題になると103マイルは投げられると豪語して来日するも結果を残せずに帰国していった髭の立派な助っ人 - YouTube

1986年、アメリカ合衆国ウィスコンシン州に
生まれた本名エリック・マイケル・コーディエは
サザン・ドア高等学校を卒業した2004年、
MLBドラフト2巡目で
カンザスシティ・ロイヤルズから
指名を受けると
期待の右腕として入団しました。

2008年にアトランタ・ブレーブス傘下、
2013年はピッツバーグ・パイレーツ傘下と
マイナーリーグを転々としていた2014年、
サンフランシスコ・ジャイアンツから
ようやく、メジャーデビューを果たすと
翌年はマイアミ・マーリンズに移籍して
イチローの同僚となりましたが
登板はわずか15試合に留まっていたのです。

ちょうどその頃、佐藤投手が13セーブ、
平野投手が12セーブをマークしたものの
絶対的な守護神を確立できていなかった
オリックス・バファローズは
ストッパー不在の課題を解消するべく
新戦力を探していると
大リーグでの実績はそれほどありません
でしたが、数年前に先発から救援投手に
転向し、3Aで投球イニング数を上回る
奪三振数をマーク、9セーブを記録していた
長身右腕に白羽の矢を立てました。

「過去に103マイルを出した事もあるし
昨年は100マイルを何度か投げたよ」と
クルーンや大谷が持っていた
日本最速記録、162キロを超える球速を明かした
身長193センチ、体重97キロの
助っ人は海を渡って来たのです。

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