どうも、1年ぶりです。 僕が甲子園の出場校なら、「1年ぶり」は「連続出場」として褒め称えられるべき功績になると思うのですが、残念ながら僕は人間です。 こだまさんの『ずっと、おしまいの地』を読んで、書くことへの意欲が高まったと思ったらこれです。 1年も空いてしまった。 最初の投稿のタイトルで自分に保険をかけているのを差し引いてもひどい。 本の中にもありましたが、書くことは筋トレ。また三日坊主になってもコツコツ頑張ります。 とはいえ、この空白の期間で一文字も書いてこなか
毎朝靴紐を結ぶ。 髪は結ばない。男だからという理由は時代錯誤か。 家を出るときに持ち出すゴミ袋は母が結んでくれている。 会社のゴミ袋は僕が結ぶ。 1日の始まりはなにかと結ぶことが多い気がする。 しかし、結ぶとは本来終わりを表す言葉だ。 1日の始まりに僕は何を終えているのか。 んー。 気が付いたら朝になっていた。 靴紐を結んで、髪は結ばず、僕は今日もまた会社のゴミ袋を結びに行く。
電車通勤はいつも同じに見えてそうではない。 駅に着く時間も少しずつ違う。列の先頭で電車を待つこともあれば、ホームへ向かう階段からノンストップで電車に駆け込むこともある。 電車の中も一日として同じ日はない。人が多い日もあれば少ない日もある。 人の行動も様々だ。 自分からグイグイと体を当て散らしながら電車に乗り込む女性は、他の人から体を当てられると触れた部分を手払いして露骨に嫌がっていた。 電車の床に大きな紙が落ちていると、乗り込んでくる乗客は僕も含めて全員が上を向いて
#cnann0を聴きながら4駅分お散歩。 着いた先のショッピングモールでサイズ違いを買ってしまったシャツを交換した。 そのあとはランチ。 家を出る直前まで霜降りバラエティを観ていたので無性に焼肉が食べたかった。 焼肉ランチは一番幸せを感じられる。 お冷として出てきたのがウーロン茶だったのがさらに幸せだった。 最寄り駅でクリーニングに出していたスーツを取りに行って帰宅。 そしてまたすぐ歯医者へ。 歯医者さんの院長が以前のおじいちゃん先生から息子に引き継がれたのだ
朝イチで免許更新へ行くつもりだったが、空気階段の踊り場をリアタイして、気付くと11時だった。 こりゃ夜は10時に寝ないと会社に遅刻するな。 免許更新は午後もやっているらしいので、昼ごはんも食べる必要のない微妙な時間を家で過ごした。 そういえば、踊り場が1時間に拡大し、曲を流せるように。 最初の曲はブルーハーツだった。 芸人さんといえば、ブルーハーツ。 彼らの曲はサブスクに入っていないので、通ってきていないのがずっともどかしかった。 しかし、そんなモヤモヤを解消す
今日は空気階段とビスケットブラザーズのツーマンライブ、俗の細道！ 各コンビ5本ずつと、空気階段作のユニットコント1本のストイックライブ。 僕が一番大好きな、デビルキック伯爵さんを生で拝見できたので大満足でした。 平日の昼間ということもあり、客層は大学生ぐらいの若者や、おじいちゃんおばあちゃんが多かった印象。 予想と反し、ハガキ職人の方もいなかった。 そのあとは卒業&就職祝いに家族とディナー。 しかし、父が急用で母と二人でこじんまりとした古民家改装レストランへ。
朝から美容院へ。 美容師さんが母の友人なので通っているのだが、社会人デビューを口実にもう行かないかもしれない。 なにせ全くと言っていいほどデリカシーがないからだ。 特に僕が就職する業界の悪口には本当に気が滅入る。 ただ、最後のカットはなかなか仕上がりがよかった。 次は映画館。14歳の栞という映画を観た。 映画が終わり、扉を開いて外に出ると映画館のスタッフさんが「映画、よかったですか？」と訊いてきた。 14歳の栞がかなり挑戦的な作品だからであろうか。 僕は「よか
小学校からの親友が、地元を離れる。 今日はその友人たちが旅立つ前の最後の食事だ。 僕が集合時間を伝える。 「5時半に〇〇かな」 この文言とともに僕が送信したスクショには、17:42出発と書かれていた。 そのことに気づいたのが5時半。 一人は5時半に到着し、もう一人は17:42に到着した。 うん、なんかごめん！！ 無事、ちょっといい焼肉店に到着。 いいお肉は割とすぐにお腹に溜まる。 一人約5,000円でフィニッシュ。 焼肉屋から最寄り駅まで歩いて帰っている
今日は大学の卒業式だった。 「友だちと思い出作っておいでね！」 「写真撮ってきてよ！」 そう言って母は僕を送り出してくれた。 しかし、一緒に行く人もいないので、彼女がついてきてくれて、写真を撮ってもらうことになっている。 なんと情けないことか。 朝からとんでもない重さの十字架を背負わされた気分だった。 卒業式は、大学から離れた別の会場で行われた。 そのため、学位記をもらうのは大学、式は別会場という、少々面倒くさい設計なのだが、大学ぼっちにとっては都合がいい。
今日は友人と買い物に行った。 新社会人に向けての買い物。 友人の最優先事項は名刺入れだった。 まずは百貨店のブランドものを物色。 店員さんに名刺入れありますか？と尋ねると、そもそも最近は名刺入れなんてものは取り揃えがないのか、カードケース？なるものを代わりに紹介される。 おおよそ一万円台後半のものばかり。 僕がバイト先でいただいたイルビゾンテの名刺入れが5,000円ほどだったので、イルビゾンテに友人を連れて行った。 ん？と思った方がいると思うので一応補足をしてお
今日は水曜日。 母親が忙しい水曜日は、毎週カレーと決まっている。 最近見た情熱大陸のカレーを作りたくなったので今日は僕がカレーを作ることに決めた。 近頃、歯も磨かず、お風呂にも入らず寝落ちしてしまうことが多い。 昨日の怠惰を取り戻すかのように一生懸命歯を磨き、入念にシャワーを浴びるところから一日がスタートするので、どうしても予定がズレる。 午前中のうちに一本はマーベル作品を見ておきたかったのだが、気づけば10時半という微妙な時間。 カレーは夜ご飯なので、昼食は外食
今日は、11時からANNの発表を聞き、バイトの卒業祝いでもらったギフトカードを使うために中山寺のスタバまで歩いて行く予定だった。 朝ご飯は残り一枚になっていた食パンを食べた。 もらい物で、焼かずにそのまま食べるのがオススメらしいのだが、我が家では平気でその食パンを焼いている。 食パン自身も焼かれることを想定していたのか、焼いてもおいしい。 11時からはANN新ブランドの発表。 オールナイトニッポンX（クロス）！！ おー。 新パーソナリティ！！ フワちゃん！ おー。 ぺこぱ
パーマ。 それは、人類最大の挑戦である。 私も例に漏れず失敗した。 『花束みたいな恋をした』の菅田将暉の写真を見せて、こんな感じにしてくださいとお願いした。 カット+パーマ代、合わせて¥11,000をかけて爆誕したのは、安藤政信だった。 「かわいらしいや〜ん！思ってた感じになった？？」 美容師が問う。 僕には苦笑いを浮かべて肯定することしかできなかった。 僕の髪の毛は、とにかくクリンクリンした。 美容院からの帰りの電車はたいてい恥ずかしいものだが、今回は段違
男湯から上がって、番台の前で腰をかける。 あ、自販機でコーヒー牛乳を買おう。 またすぐに腰を上げた。 お金を入れて、番号を入力し、飲み物が突き落とされるタイプの自販機だ。 全く同じコーヒー牛乳が30番から33番まである。 この自販機からいち早く抜け出すために、君たちはもっと差別化を図った方がいいよ。と生意気なアドバイスを無生物に送りながら、僕は33番を押した。 生まれながらに人は平等じゃないんだな。 突き落とされたコーヒー牛乳のビンのフタは、柔らかいプラスチック
どうも、冬季限定タルトタタンと申します。 最近は週2ぐらいのペースでこの名前を深夜ラジオで聞けるようになってきました。 noteを今度こそ頑張ろうと思っています。 さて。僕は何事も長続きしません。 語学の勉強、筋トレ、日記、このnote。 すぐに結果が出ないとモチベーションが維持できないのです。 しばしば物事が続かないのは、その先にある目標がないからだとか言われます。 例えばダイエット。痩せることが最終目標ではなく、異性にモテたいという目標の手段であるべき！みた
