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4/4日の下弦の月

 下弦の月は、ちょうど満月の半分である半月になった状態の時のお月様を言います。もう1種類『上弦の月』というのもありますが、それぞれ役割が違います。

『下弦の月』って?

 下弦の月は、両方とも同じようにいわゆる半月になっている状況の形のことを指しています。『上弦の月』と『下弦の月』両方ともほかに名称が。『弓張月』『弓張』という言い方があるそうです。いわゆる弓のような形になるのでそのような言い方が存在しているのだと思います。また、このいい方は俳句などの季語としても利用されていて秋を表す季語としても使われているそうです。

秋の季語 弓張月弓張

『下弦の月』は整理の日

 前文でも書きましたが、半月になるこの状況を『上弦』『下弦』と言い方/名称が違うことにより意味合いがちょっと異なるようです。今回は『下弦の月』について書いているので『下弦の月』から。『下弦の月』は、『物事を整理するのにはいい日』とされているようです。自分の自宅でずっとため込んでしまっているものや持っていてもなかなか使わなくなってしまったものなどをこの日にというきっかけでちょっとずつでも変えていってみてはいいのかもしれませんね。

ジュエリーの『整理整頓』でよく聞かれる話

 『下弦の月』の日をきっかけにして小物などを見直すことは実はいいきっかけになるかもしれません。よく耳にする話ですが、『若いころ手に入れたジュエリーが使えなくなって困ってそのままになっている~』ということでちょこっとしたご相談を受けたりすることがままあります。

 『整理整頓』の仕方でもジュエリーは色々な選択肢が考えられることができるものです。

例えば
① そのデザインが似合う人へのプレゼントする
② 将来の子供へのプレゼント
③ 昔懐かしの物を再度リデザイン
それぞれに方法はありますが、昔ながらのままで使えるものもありますが、ちょっとした手入れの工夫をするだけでよみがえるものもあったります。

実際の事例をここで…

宝石変更

↑上のペンダントトップは宝石を入れ替えただけの簡単なリデザイン。その時々年齢により似合う色合いなども変わってくるのでこのようにしてリデザインすること楽しいです。土台の部分は変わらないのにも関わらず、宝石がかわるだけでかなり印象が変わりますので一番わかりやすく想像しやすいリデザインですね。

ほかにも実は皆さんがものを整理してきて出てきやすいものとしては、ピアスの片割れちゃんたち。実はこんな子たちも生まれ変わる要素がたくさんあります。すべて本物の貴金属が条件とはなってしましますが、どうやって本物の貴金属かわからないという人のために1つ確認方法!

ちゃんとした貴金属をどうやってみるか?

 本物の貴金属にはきちんと刻印がどこかしらについているものです。例えばネックレスであれば、ネックレスの留め具のプレートのあたり。
ピアスは、ピアス芯の部分に刻印があったり、宝石がついているものだったらその土台の裏側にあったりします。買った場所により刻印は実は違ったりするのでその辺も確認してみてはいかがでしょうか?

日本の刻印の参考→
https://www.net-japan.co.jp/contents/6ff362231f1f81ed4e2db67b2c0bc004.pdf

どうやってピアスの片割れちゃんは蘇らせる?

方法としては、2つ
① なくしてしまったピアスをもう1つ作り直す。
② すべてを集めてリングにしたりペンダントトップやネックレスデザインにしてします。
またイレギュラーですが、1つだけの違うデザインを使ってアシンメトリーデザインを楽しむピアスに変えるという方法もあります。

このように『使わなくなった整理をしないといけない』貴金属たちにも役割を与えてあげてお気に入りにしてあげることもできるので是非『下弦の月』の夜にちょっとした整理をしてみてはいかがでしょうか?

相談をしてみた~~いと思われた方は下のアドレスからLINE@で呼びかけをしていただけましたらうれしいです。最初にちょっと質問が出てきますが、お答えいただけましたらうれしいです。


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