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オンライン収入NEXT体験中のナナおすすめ!「紙の月」を読んだ感想

みなさんこんにちは!ナナです♪

このブログでは、みなさんにおすすめしたいなと思った一冊を紹介しています🐣

今回ご紹介する小説は、角田光代さんの小説「紙の月」です。この小説は、2014年に宮沢りえさん主演で映画化されています👀 簡単に言うと、夫に相手にされないことが原因で大学生と不倫してしまう話…。

しかし舞台は1994年なのでイマドキっぽさがなくて、見ていて面白いです…!それではもっと深掘りして見ていきましょう。

「紙の月」の概要

紙の月の主人公は、主婦の梅澤梨花。自宅の近くにある銀行でパートとして働いていましたが、その実績が認められて契約社員となりました。

梨花には正文という夫がいますが、夫婦関係は冷めきっている様子。いつの時代も夫婦関係って難しいですよね💦

一生懸命仕事をしているのに誰からも褒めてもらえない現状に不満を抱いていた梨花の前に現れたのが大学生の光太でした。普通の主婦だった梨花にとっては、大学生との出会いは衝撃的だったんですかね…。

この出会いがきっかけで、梨花の人生は大きく変わってしまうこととなるんです。銀行員がテーマなので、なんとなく予想できる方も多いと思いますが、そうです…。銀行のお金を使ってしまうんです…💦

実際に恋人のために会社のお金や銀行のお金を使ってしまったなんてニュースを見たことがあるからか、妙にリアルさを感じてしまいましたね。

最初は銀行のお金に手をつけてしまったことに対して罪悪感を感じている梨花でしたが、どんどん様子が変わっていくので女って怖いなと思ってしまいました💦

どんな結末が待っているのか気になりますが、ぜひ小説を読んでみてください♪

「紙の月」の口コミ・評判は?

角田光代さんの「紙の月」、ネット上の口コミや評判も気になったので調べて見ました。気になる人は、ぜひ参考にしてください💜

読んだ後に、ざらっとしたものを感じました。
1億からを銀行から横領していく緻密な過程。
「普通の主婦」が手を染めていく。
それを多彩な登場人物を絡めながら描いていきます。
原作を読み、宮沢りえ主演の映画を見て、また原作を読みましたが、やはり原作の方が粟立つような戦慄を感じます。
引用元:Amazon

恋に落ちるって恐ろしい…!

今回は、角田光代さんの「紙の月」を紹介しました。普通の主婦だったのに、「大学生との出会いでこんなに変わってしまうの!😵」と思うくらい劇的に変わってしまう主人公。

恋に落ちるってめちゃくちゃいいものだと思ってたんですけど、恋に落ちるって実は恐ろしいものかもしれないですね💦

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