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体の健康 二木謙三氏の紹介③

参考本「健康への道」二木謙三著

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<二木謙三氏> 
秋田県秋田市出身、1901年東京大学医学部卒業後、玄米食などの健康食の提唱や二木式腹式呼吸などの健康法に力を注いだ。
93歳まで1日玄米菜食一食で健康体で働き続けた方です。

前回に引き続き二木謙三氏の食事論を掘り下げていこうと思います。

<適応食(性別、年齢)>
赤ちゃん・・・母乳が一番(お母さんの食事が大切)歯がはえてきたら野菜、豆、芋が良い
幼少期・・・魚介類(小魚、えび、貝類) 大型の魚の切り身は×
青年期・・・男性(肉体労働者)はたまに肉食でも大丈夫(なつべく控えた方が良いが)
初老期・・・魚介類(小魚、えび、貝類) 大型の魚の切り身は×
老年期・・・熟したもの、穀物菜食
大老期・・・果汁など

<適応食(職業)>
肉体労働・・・若い男性なら肉食でも大丈夫
頭脳労働・・・若くても肉食は控えたほうが良い

日本人は穀物菜食(特に玄米)ならどんな職業でも食べた方が良い。

<適応食(量、時間、調理)>
腹八分、一日二食が良い。
満腹は病気の元、3分以下なら痩せてしまう。

二木先生は、朝夕の2回を推奨されています。
朝は採れたての野菜、夕方は好きなものを食べる、ただし肉食は避ける。

調理方法は、食べ物の姿を壊さない方が良い。(過度な加工はしない方が良い)

次回は、二木先生が推奨している玄米食の根拠、
栄養、食糧問題、毒素、量や食べ方を紹介していこうと思います。

自分の主治医は自分自身です。共に実践して医者いらずで健康になりましょう。体験記など有益な情報があったらコメント待ってます!

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