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体の健康 二木謙三氏の紹介④

参考本「健康への道」二木謙三著

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<二木謙三氏> 
秋田県秋田市出身、1901年東京大学医学部卒業後、玄米食などの健康食の提唱や二木式腹式呼吸などの健康法に力を注いだ。
93歳まで1日玄米菜食一食で健康体で働き続けた方です。

今回は二木謙三氏の食物観である穀物菜食「玄米食」についての考察をしていきたいと思います。

<玄米を食べる量(目安)>
1 肉体労働者
一日一合(茶碗2杯強)おかずは芋、豆腐、野菜、味噌など)

2 デスクワークの方
1.2〜1.5合

3 高齢の方
1合以内

<白米と玄米>
1 食糧問題
白米にすると総量の10%が減少⇨廃棄される
白米にすると栄養が削ぎ落とされ、それ以外の食物を沢山食べるようになる
⇨白米から玄米にすることで食糧問題が改善される!

2 玄米を食べると他の食べ物を食べる欲求が減る
玄米は完全食で栄養バランスが良いことで余分なものが食べたいという欲求がなくなる。

3 玄米食で肉(タンパク質)が不要みになる
肉食メインでお金を払って国家レベルで病や貧乏を作り出している・・・

4 調味料が不要になる
玄米にはミネラルが約30種類あり繊維も豊富なので余計な調味料が不要

5 ビタミン
A・・・目の保護、結核の予防
B・・・神経の働きの向上
C・・・血管、血液への効果
D・・・骨の強化
E・・・生殖作用の強化

6 酸性とアルカリ性
 ①酸性食
  肉、魚、精製穀物、白砂糖、油
 ②アルカリ性
  玄米、野菜、海藻、果物、ごま

7 玄米の毒性?
玄米には毒があるとおっしゃる方がいます。
二木先生によると、玄米を分離(白米)せず、そのまま完全食で食べることで消化の過程で中和されるとおっしゃってます。

8 調理直後に食べる
調理直後であれば、生きたまま食べることになるので吸収が良くなる

自分の主治医は自分自身である、をテーマに医者いらずの体を作りましょう!

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