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体の健康 二木謙三氏の紹介①

参考本「健康への道」二木謙三著者

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<二木謙三氏>
秋田県秋田市出身、1901年東京大学医学部卒業後、玄米食などの健康食の提唱や二木式腹式呼吸などの健康法に力を注いだ。
93歳まで1日玄米菜食一食で健康体で働き続けた方です。

1  体質について
皮膚病、不眠症、腎臓病、神経衰弱、頭痛、便秘、下痢、健忘症などなど多くの病を持たれていました。

2 初心忘れべからずの精神で努力を重ねる
病弱であったからこそ、学問も健康法も熱心に学びを継続してきた。

3 玄米菜食一食で健康体に
40代で玄米菜食1日1食(朝食のみ)にすることで病弱な体質が改善されていった。

4 運動
往復1時間のウォーキング、60歳で合気道を始められたそうです。

5 睡眠
1日の睡眠時間は3、4時間程でしたが、「暇なら寝る」を実行されていたそうです。

6 信念
病気とは死なない限り体が治そうとするサインである。不自然な生活を改めれば必ず治る。

7 生命の四元
日光・・・ある
空気・・・澄んでいる(早朝が良い)
水・・・山水が理想
食物・・・自然物(食)を取る
日本は恵まれている。活用して健康に生き、病気にならず生理的な人生を全うできる。

<健康観について>
「いつも変わらず楽しく元気に働くこと」
健全な肉体・・・体重が少なくても病気でなければ健康体である。体格が良くても病気であれば不健康。

<食事について>
日本人の体に合っているのは五穀野菜
肉、卵、魚、牛乳は西洋文化

生きたもの(完全食)を取るのが望ましい
玄米○白米×
小魚○切り身、缶詰×

次回は、食事論、食養生を掘り下げていこうと思います。

自分の主治医は自分自身です。共に実践して医者いらずで健康になりましょう。体験記などがあったらシェアしましょう!

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