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英語でオンライン日本語教師をしたい人はまず最初に何からはじめるべき??

「まず何からはじめれば良いかわからない」

これは英語を使って
オンライン日本語教師をしたい人が
抱えるまず最初の悩みだと思います。

「英語力はどれくらい必要?」
「どれくらい指導練習すればいい?」
「資格はあったほうがいい?」
「そもそも日本語の何から学べばいい?」
「英語学習と日本語指導の割合はどんな感じ」

この記事ではそんな悩みがある人が
まず最初に「知るべきこと」について
シェアしていきたいと思います。

90%以上の方はここの部分を
知らないまま進んでしまっています。

というのもかくいう私も
そうだったからです。

資格もなく、経験も0で
日本語教師をはじめました

なので私自身もそんな悩みだらけの
状態から最初ははじまりました。

それも第二言語の英語を使って。

ただ今日お伝えする1つの
ことを意識したおかげで
オンライン日本語教師として独立できました。

またその後も英語を使って
他のオンラインの仕事をして
旅をしながら働けるように。

そんな変化を起こしてくれた
「最初に知るべきこと」
これをシンプルにシェアしていきます。

オンライン日本語教師-まず何から始めればいい?

さて、それではこの大きい問に答えていきたいと思います。

それは、
少ない教材で実力言語を伸ばせる
方法を知って、使えるようにする

まずはここの部分からです。

これは自分の英語学習でも
オンラインで教える際でもそうです。

正直、やるべき単語の量や
文法の量、読解の量など
量だけでいうと当然大量にあります。

ただ、学習のやり方自体を掴めば
量が増えてもやることは変わりません。

例えば、単語学習。

これは一旦定着する覚え方を
定着させればあとは覚える単語が変わるだけ。

文法学習も、音声学習も、読解も
基本的には同じです。

必ずコアとなる部分があります。

そこに着目すれば実は
必要な教科書は1つから3つです。

というのも大切なのは
教科書に何が書かれているかではなく

教科書に書かれていることを利用して
どのようにコアな部分を鍛えるか

だからです。

ただほとんどの人は
教材をたくさん持っているのに
コアな部分の定着がほぼ0です。

これは、これまでの約10年にわたる
コーチング経験から確実にいえます。

教材の量と実力の部分は
全くもって比例しません。

それどころか教材が多い人ほど
実力の部分が伴ってないケースがほとんどです。

BookShelf症候群です。

本棚にある教材だけが増えて
言語の能力は何も変わらない状況です。

(私が勝手に今命名しました。笑)

なのでまず具体的に最初に
できることがあるとすれば
教材を1つか2つだけに絞ることです。

実際、まずオンライン日本語教師として
初心者を教える場合1つだけで十分です。

自分の英語力を鍛えるにしても
3冊もあれば最初は十分です。

繰り返しになりますが、
「何を使うか」ではなく
「どうやって使うか」
が全てだからです。

それを体系的に真剣に
学びたい方は以下の動画で
ガッツリ学ぶことができます。

オンライン日本語教師-英語力を鍛える場合

ここまで
少数の教材を使い
コアな力を鍛えることは
お伝えしてきました。

それは、自分が英語学習をする場合
言語を教える場合でも共通です。

ただ、英語学習と指導練習で
当然個別でやるべきことは変わります。

まず英語で指導するために
英語力が十分でない場合。

当たり前ですが、英語力を
ある程度まで優先してする必要があります。

絶対的な基準はないものの
リスニングがある程度聞ける
もしくはtoeic L400くらい
は必要です。

なのでそこのラインまでは
英語学習に徹する必要があります。

ただ、お伝えしたように
コアな部分は指導と変わりません。

少数教材で実力に繋がる
部分をしっかりと鍛える。

おそらくこれを読んでる方は
ある程度の基礎力はあると思います。

その場合は、音声の処理力
そして意味処理スピード

この2つを鍛える必要があります。

多くの教材を使っているのに
実力が伸びてないのは
この2つができてないからです。

私がまず英語からコーチングする場合
必ずこの2つを鍛えてもらいます。

実力を教材を使って身につけるのに
必須な力だからです。

本当に正しく効果的であれば
音読とシャドーイングだけ
リスニング力は圧倒的に伸びます。

少数の教材でもいい理由は
ここに繋がってきます。

実力部分を鍛えるには
「量」ではなく「深さ」だからです。

だから実質私のコーチングでも
教材の種類はたった1つで、
音読とシャドーイングを深めます。

シンプルすぎるかもしれませんが、
奥はとっっっっっても深いです。

だから奥を深めた人だけ
力が伸びるわけです。

ここを自分の学習で極めると
非常に指導のためにも役立ちます。

ただ、英語力が明らかにあるのに
英語学習から始める必要はありません。

オンライン日本語教師-英語力がある場合


英語力が最初からある状態ならば
指導のところ優先でも問題はないです。

指導のところも表面的には
やることは変わってきます。

英語で指導する場合は、
まず初心者相手が想定になります。

そもそもある程度日本語があれば
英語を使って日本語を学ばないからです。

だからこそ、初心者に特化して
かつ英語で指導をする必要があります。

この段階で必要なのは
少数教材で「トレーニング」です。

これは英語学習と実は
全く同じことです。

音読やシャドーイングも
効果的にやれば実力がつくのは
トレーニングベースだからです。

指導でも全く同じで
トレーニングベースで
少数教材でやる必要があります。

英語での指導に関して言うと
教科書1冊で最初は十分すぎます。

こちらも同じで、「量」ではなく
「深さ」を1冊で身につけるからです。

これは二重の意味で大切になります。

指導の練習で指導力を「深める」
日本語学習で生徒の日本語力を「深める」

どちらにおいても
ものすごく重要になります。

具体的には、英語を使って
chapterごとにロールプレイをします。

もちろん英語を使ってです。

ただ完璧である必要は0です。

大切なのは、生徒さんに
トレーニングする機会を作ること

説明上手になることでは
ないからです。

ここが指導をするうえで
まずいちばん最初に大切なことです。

「全てを正しく説明する」

こんな力は必要ないし、
むしろ非効率になります。

生徒さんが力のつく時間を
どれだけ提供できるか?

それが一番重要です。

そこが一番本質にあり、
それにそって練習する必要があります。

なのでどのタイミングで質問するか?
どうやってミスを修正してもらうか?

そういった実践的な練習が
知識よりも100倍重要になります。

なのでchapter1~10まで全て
インプットしてから指導練習ではなく

chapter1インプット→アウトプット
→インプット→アウトプットの繰り返しです

というのもchpater自体も「深さ」が
最も重要だからです。

私のクライアントさんもこの「深さ」を
重視して進めてもらっています。

そうすると取り組んだことないchpaterでも
コアな部分の力が押さえられてできるようになります。

繰り返しになりますが
学習も指導の面も

何を使うかではなく、
どうやって教材を利用するか

そこが全てになってきます。

ただ、本当の意味で最初にやるべきことを
知るうえで実はもっと重要なことがあります。

オンライン日本語教師-本当に必要な最初の一歩

これまで最初にまず取り組むべき
ことをサラッとお伝えしてきました。

ただ、実はほとんどの人が見逃している
点をまだお伝えしていません。

しかも、その点が実は本当の意味での
最初の一歩で最も重要な一歩です。

それは、最初にすべきことは
自分の「現在地」によって変わる

ということです。

「なんだよその捉えきれない
答えは!期待外れだわ。。。」

と思う方もいると思います。

ただ、私がこれまで10年
英語や日本語をコーチングしてきて
ここがまず最初に欠けてる人が9割です。

というのも、ほとんどの人は
最初にすべき「絶対的な答え」を
探してしまっているからです。

その時点で、もうすでに
遠回りの道を進んでしまっています。

例えば、ショッピングモールで
行きたい店があればまず何を最初に見ますか?

そうです。

あの赤い点。

自分の現在地です。

そこがあってはじめて正確に
どうやって目的地までたどり着くか
分かるからです。

オンライン日本語教師として英語を使って
デビューをするために必要なことは
正直もうある程度決まっています。

ただ、まず最初に何をすべきかは
現在地が分からないと明確になりません。

もちろん上記で述べたことも
その手がかりにはなります。

ただ英語学習の中でもどこの現在地か
指導の中でもどこの現在地か

これを細かく把握しないと
具体的にやることが見つかりません。

これは、生徒さんを指導する時も
全く同じことがいえます。

その生徒さんが現在地がどこかにより
やるべきスタート地点が変わってきます。

それを把握できる先生になれば
圧倒的に周りと差がつく先生になります。

ほとんどの人がそれが
できないからです。

そしてその力をつけるためには
まずは自分の現在地を知る必要があります。

自分の現在地も分からない先生に
生徒の現在地なんか分かりもしないからです。

そしてその現在地を一番
手っ取り早く知る方法がコーチングです。

自分が見えないポイントを
客観的に見てもらえるからです。

1つ皆さんに朗報があります。

今、オンライン日本語教師向けに
インタビュー形式でアンケートを取っています。

そのインタビューに参加した方は
無料で30分コーチングを私がします。

「Note-インタビュー+コーチング」

これを以下のLIneから送って頂ければ
この記事を見たということで無料実施します。

Lineから早速上記のメッセージを送る

特に、今の現状がどこくらいで
何を最初にすべきかをお伝えします。

それが最初の地点で最も重要で
人によっては1年や100万ほどの
無駄や遠回りを避けられるからです。

正直、英語学習や指導に近道や
魔法の方法なんて存在しません。

必ず努力が必要です。

ただその努力を遠回りしすぎて
結果のでないことも大いにはありえます。

というより、ほとんどの人が
そのケースになってしまっています。

なので、遠回りを避けて、努力のを
結果に繋げたい方

そしてオンライン日本語教師を真剣に
やってみたい方はぜひお待ちしています!



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