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オンライン日本語講師・教師として資格が無くても日本語が教えられた理由とその方法(リライト)

私は日本語を教える資格は
全く保有していません。

日本語を教えるにあたって
日本語を教えるクラスも取りませんでした。

最初は正直
「そんな自分に生徒が来るわけないか」
と思っていました。

「資格の無い自分なんかができるわけないか。。」
と思っていました。

ただそれは完全に間違っていました。

副業からはじめてフリーランス最初の年に
連続で12ヶ月30万以上収入がはいったり、

レビュー48件中全て5つ星をもらえたり
何よりも生徒さんが結果を出して、

資格なしで日本語教師をはじめ
4年間資格を一切とらずに4000レッスン以上

こなしてきました。

感謝の言葉をいつも投げてくれます。

先生をしていて
それ以上に嬉しいことは正直ありません。

「先生のおかげで第一志望だった会社の日本語面接受かった!」

「日本語を0からはじめて会話が30分以上できるようになった!」

「知識としてだけではなく『使える』日本語が身についた!」

ととてもいつも泣けるような
言葉を投げかけてくれます。

もし私が「資格がないから無理だ」
と完全に諦めていたらどうでしょうか?

日本語ができたような人も
できなかったかもしれません。

それらの経験や考えを通して、
自分の考えが

「資格がないから」
「日本語を教えた経験がないから」

から

「自分がサービスを提供しないことによって
逆に不利益を被る人がいる」

とまでマインドセットを変えることができました。

「資格」を生徒は求めていない

まずそもそも「資格」を生徒は
求めていない場合がほとんどです。

例えば自分が英語学習をしていて、
誰かに英語を習うとして

「結果の出している人」と
「資格がある人」だったら

どっちのほうを選ぶでしょうか?

当然結果の出している人だと思います。

もちろん、資格がある人に
アドバンテージがあるのも事実です。

ただしそれを一番求めている人は少ないです。

生徒が求めているのは
シンプルに「結果の出せる先生」です。

今まで数百人と生徒を指導してきましたが
未だに「資格は無いんですか?」
と問いただされたことは一度もありません。

なので、「資格なし」
でも教えることは全然可能です!!

資格無しでも教えることができた理由とその方法

資格なしでも教えられた理由は
大きくわけると2つあります。

まず1つは
オンライン指導だと
資格なしでも教えられるから
です。

もちろん全部ではありません。

ただItalkiやPreplyなどの
プラットフォームを使えば
資格なしでも教えられます。

ただ、これはあくまで
「制度上」資格なしでも
教えることができるだけです。

つまり教えるだけなら
事実上誰でも開始できます。

制度上教えられる≠資格なしでも教えられる

そこで結果が出せれば
本当の意味で資格無しでも
大丈夫ということになります。

それが資格なしでも教えられた
2つ目の理由にもなります。

それはある力のかけあわせを
身につけていたからです。

言語習得知識+コーチングスキル

資格のあるなしに関わらず
言語習得のメカニズムを知る
ことは最低限絶対必要です。

でないと、結果が出る出ないが
運任せになるからです。

なのでまずは
実質的に言語を理解し使える
スキルを身につけるための知識を身につける

これが重要になります。

ただし、知識レベルで
終わらせると机上の空論です。

なのでこれをまずは
言語習得のプロセスを
自分自身で体験する

これがものすごく重要になります。

それこそがコーチングスキルの
第一歩でもあるからです。

言語習得知識+コーチングスキル

一旦言語習得の知識を
身につけたらそれを
まずは自分で人体実験する

これを私は英語学習を通して
超徹底的に実施しました。

そのおかげで、toeic満点を
実力の英会話をつけながら取得し
コーチングスキルも身につけられました

言語コーチングスキルは
超シンプルにいうと以下のとおりです。

言語習得の目標までのプロセスを
現在地から逆算してコミットして進んでもらう

それをまずは自分に
「進んでもらう」

これができるかできないかが
正直全てになります。

これほど重要なことはないので
toeic満点を実力の英会話をつけながら取得し
コーチングスキルも身につけた「プランニング」

は以下の無料動画で全て公開しています。

上記でも解説しているような
プランニングをまずは学ぶ。

そして、自分の言語力を伸ばしながら
言語習得のプロセスを学び
コーチングスキルをつける

ただこのプロセスだけでも
十分ではあります。

自分の言語学習を通して学んだ後は
実践でのteachingももちろん必須になります。

それが次の段階です。

Teachingスキルは「学び」<「実践」で身につけた

「資格無し」でもできるとは言いましたが、
ティーチングスキルは必要でした。

それを私は教え方を「学び」、
それを「実践」で身につけました。

「学び」20%、「実践」80%の法則

これは私がある動画の
コースで学んだ法則なのですが、

何かスキルを身につけるときに、
「学び」に費やす時間を
全体の20%くらいにおさえる

そのほかの時間は
全て「実践」したほうがいい
というものでした。

この法則にしたがい、
有料のコースでまず
ティーチングスキルについて学びました。

そして、そのあとはひたすら
「実践」で身につけました。

コースからの「学び」もかなり効果的でしたし、
それがなければ今の自分もなかったです。

ただ実質ティーチングを
自分の力に落とし込めたのは「実践」でした。

「実践」を通すことで、
「頭」での理解が「体」に染み込みました。

それは繰り返せば繰り返すほど、
自分のスキルとして染み付いていきました。

なので、教えるスキルに自信が無い方は
何かのコースをみて20%を「学び」にあて、
80%を「実践」にあててみてください。

この法則に従えば驚くほど
ティーチングが身につきます。

生徒獲得は「ティーチングスキル」<「セールス力」

教える力はティーチングスキルで
かなり身につきました。

しかし、途中で気づいたのですが、
生徒獲得には「ティーチングスキル」
だけでは足りません。

自分を売り込んで、
自分を選んでもらう「セールス力」が必要です。

これに関してもコースで学び、「実践」しました。

これを意識してから、
生徒数が10人→20人→30人→40人→50人と

自分でもビックリするくらい
うなぎ登りに生徒数が増えました。

それにより、当然収入に関しても
2倍3倍5倍10倍と増えました。

そもそも「ティーチングスキル」も
生徒がいなければ披露できません。

そのことに気がつけて本当に私は良かったです。

本気で生徒を獲得して、
教えていきたい人は必ず
「セールススキル」も身につけるようにしましょう。

私は50万以上近くトータルで投資して学びました。

ただそんなに一度に投資をしようと
思えるのはなかなか勇気がいると思います。

そんな方のために、
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勇気をもって日本語講師をしてほしい

この記事を書いている理由は
「資格」をけなしたいからではありません。

「資格」を持っていてかつ
「結果も出す」のが一番だとは思います。

実際に資格を保有していて
結果を出している先生もたくさんいると思います。

私がお伝えしたいのは、
資格がないからという理由で
諦める必要はないということです。

上記でも言いましたが、
もし私が教えていなかったら
日本語ができるようになっていなかった
生徒がいるかもしれません。

そう考えると、資格を言い訳に始めないという
選択をしなくてよかったです。

もちろん先生になるからには、
ティーチング力、コーチング力、コミュニケーション力
など磨かなければいけません。

ただ資格が無いという理由で諦める人が
一人でも少なくなればいいなと思います。

どんな選択をされたとしても
これを読んでいる方を応援しています!

ここまでお読み頂きありがとうございました!

Life & Career Language Coach Kazu

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