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【中学英語 逆転合格】英語版百ます計算的なノリの問題 PART2 指導法編

今回は前回から続いて英語の百ます計算もどきの話になります。

具体的な使い方の話になるのですが、
英語の成績が伸び悩む根本的な原因の解消につながるのでよかったらお付き合いください。



前回のおさらい


まずは前回のおさらいで大事なことから行きましょう。

これが全問正解できない限りいつまでたっても英語の成績は底辺から抜け出すことはできません。

理由は知識がどんどん上書き保存されていくから、ということまではお話しましたね。

新しく覚えたものを「名前をつけて保存」として保存して、
いつでも引っ張り出したり、それらを応用したりする能力がないと

いつまでたっても英語はあがりません。


生徒の声 言われたときはわかるし、そのときはこたえられる


でも定期テストになると、言葉が変わっているだけの同じ文法なのに
それに

気づけない


気づけないままではテストには挑んではいけません。


しかし生徒の抱える問題点もあります。

気にすることが多すぎて何からしたらいいのかわからない。


時制はどうだ、主語はどうだ、Be動詞を使う文かどうか、
いろいろ考えながらいきなりそれらを判別することはできません。

実際に指導をする時はこれも使いながらやります。


生徒の成績によってはたくさんのプリントを作成して指導をしています。


口頭で説明したり、ちょっと紙に書いて教えるくらいじゃ身につきません_(:3 」∠)_



そこで使えるのがこちらのプリント

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