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子供と親とゲームの三角関係について その2 具体的に何をするの?

このノートを観て実践するだけで、家庭環境が変わるくらいのポテンシャルのあるお話を今回させていただきます。

これはオンライン先生が子供の頃から自己分析をして、自分にできて周りの子たちができない理由、
短い勉強時間に対して成績が高い理由、教えるのがうまい理由、全てにつながる話です。


実際「勉強もできて、頭を使っていろんなことを素直に捉えて理解する子供」にゲームのおかげでなれたら、そんなに文句はないんじゃないかなと思います。



かつて、パソコンの電源を抜いて強制的にゲームを終了させて(ゲーマーからすると恐ろしくて震え上がります(笑))
うちの息子がゲームで人を撃ってて怖い
といってたお母さんと息子さんの関係が改善しただけでなく
「オンライン先生から勉強教えてほしい」と子供が自ら言い、そして自ら塾に通う意思を持ち、
さらに中学生の間にシンガポールでゲームの世界大会に一緒に行った、というところまで改善させた方法です。

というわけで今回話していきたい内容は以下のようになります。


1 根本的に何が問題なのか


最初に一つ質問をさせてください。


保護者のみなさんは、子供のやっているゲームについてどれくらいしってますか?



買ってあげたゲームの名前

あるいは子供が自分でお小遣いをためて買ったゲーム、おばあちゃんがプレゼントしたゲームの名前や機種について


どれくらい知っていますか?



まさか自分で買ったゲームの名前すら知らないなんてことはないですよね?

野球のクラブチームに入れたけど、チーム名なんだっけ?みたいなことはなかなかないと思います。




でもゲームになると実際はそういう方は多いです。

そりゃやるゲームの数も増えますし、その都度新しいゲームを買ったりしますからね。

スポーツで例えるなら新しく買ったスパイクやシューズなどのシリーズの名前を覚えているか、みたいな感じです。


ゲームでもスポーツでも、中には自分で買ってない、親戚からもらったゲームであることも多いのですが、




子供が夢中になっていることに対して無関心になる




というのは少し子供にとっては寂しいのです。


ただ、野球だったら、サッカーだったら、他のスポーツだったら
どうしてますか?

自分が何もしなくても顧問の先生がいて、部活やチームの友達がいて、
そして試合に行けば他のお母さんたちとのコミュニティができて…

そういうのが当たり前なのですが、


ゲームにはその当たり前の環境がありません。



周りに理解のある大人や応援をしてくれる大人が子供の周りにはなかなかいません。


だったらどうするか?


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