2022年より九州大学法学部が編入試験開始！合格のために受験生がやるべきこととは！？
先日、九州大学法学部の南野教授のTwitterにて、九州大学法学部が３年次編入学試験を実施の方向とのことで発表があり、話題になっています！
速報。九大法学部では、これまで九大卒業生に限定していた3年次編入学試験の受験資格を、今年秋の試験（合格すると2023年4月に編入学）より国内他大学の現役学生等に拡げます。修業年限4年以上の大学だと2年次以上で62単位以上取得済み（見込みも可）の人が受験可に。近日法学部HPに詳細を掲載します。
— 南野 森（MINAMINO Shigeru） (@sspmi) May 16, 2022
そして、2022年5月31日に、九州大学法学部の試験要項がついに発表になりました。
従来、九州大学の他学部を卒業した学生にのみ開かれていた編入学の門戸が
他大学の学生にも開かれた形になります。九州大学を目指す受験生には大き
な知らせだと思います。以下、大学のHPから得られた情報をもとに、要点をまとめています。詳細については必ず大学のHPで確認してください。
※この記事は、オンライン編入学院の法学講師が執筆しております。
講師名：U.K.京都大学教育学部在学中
（経済学部卒・大学院は法学系）
講師歴21年目・元公務員編入学試験対策の大手予備校講師として活躍するほか、大学の非常勤教員、公務員試験対策・法律系国家試験対策の大手予備校での指導、教科書出版社からの依頼で全国の高校生・高校教員を対象とした小論文に関する講演会も数多く実施。
大学教員として、大学が求める学力・人物像を熟知し、豊富な指導経験・自身の合格経験・リアルタイムの学生経験の３つを併せ持つ、全国でも稀有な存在の講師。
＜過年度実施分のおさらい＞
・募集人員：若干名
・出願資格：九州大学（法学部を除く）を卒業者・卒業見込みの者
・出願期間：10月上旬頃
・試験日：11月下旬頃
・合格発表：12月上旬頃
・試験科目：筆記（外国語）、面接
＜2022年試験実施分のおさらい＞
・募集人員：若干名
・出願資格：日本の短期大学又は高等専門学校を卒業した者及び 2023（令和５）年３月までに卒業見込の者
・必要単位数：62単位以上
・試験日：2022年11月7日(月)
・合学発表：2022年12月23日(金)
・試験科目：①筆記試験（法学又は政治学に関する論述問題） 、②個人面接（提出書類及び筆記試験の内容に基づいて行う）
九州大学法学部の編入試験情報はこちらのURLからチェックできます。
＜募集要項から分かることと受験生がやるべきこと＞
募集人員は若干名となっていることから、欠員補充的な要素が強いと考えられます。しかしながら、そもそも合格者を出す予定がないならわざわざこのように大々的にアナウンスする必要はないことから、編入学生の受け入れに少なからず積極的な大学の姿勢はうかがえるのではないでしょうか。
試験は、第１次が書類選抜（英語のスコア、在学中の大学の成績のほか、志望理由書なども必要となります）、第２次が専門論文と面接となっています。専門論文は法学又は政治学に関する論述問題となっています。詳細は不明ですが、北海道大学の過去問などは参考になるかもしれません。
書類選考をパスした後、２次試験の日程は11/7となっています。この日に論述と面接の両方を実施することとなっています。なお、志望理由書は、大学所定の様式に従って2000字程度記述することとなります。
この志望理由書は、出願時（9/20～27）に完成させておかなければなりません。
例年、予備校等で指導をしていて感じることですが、この志望理由書を軽視している受験生が多くいます。裏を返せば、きちんとした方法論に基づいてしっかりとした志望理由書を作成することができれば、他の受験生に圧倒的な差をつけることができるということです。
また、大学HPの教員紹介、教員の著書を見て、編入後に何を学びたいかを明確にしておく必要があるでしょう。九州大学は学生の意欲が時に重要になります。
しっかりとした志望理由書の作成、面接への準備、九州大学の特徴なども把握しておく必要があります。
＜志望理由書・面接対策について＞
オンライン編入学院では、今回、志望理由書及び面接の対策講座を準備しました。
面接を見据えた志望理由書の書き方、志望理由書をふまえた面接での受け答えの仕方を現役の大学教員であり編入学試験合格経験のある講師がしっかりと教えます。
一般的な予備校や市販の参考書にありがちな「小手先のテクニック」に頼った対策では、難関大学の教員である面接官にはすぐに見抜かれてしまいます。そのようなことのないよう、講座ではそもそも志望理由書とは何か、なぜ、成績証明のほかに志望理由書の提出を求められるのかについてといった基本から話します。詳細はHPをご覧ください！
＜オンライン編入学院の法学講座＞
オンライン編入学院は、設立3年目の比較的まだ若いスクールですが、経済・経営系の難関大学試験においては、業界NO1の合格実績を誇ります。
そんなオンライン編入学院の合格ノウハウをふんだんに活かし、この度、2022年5月から総合法学講座を開講しております！弊学院の特徴は、いつでもどこでもなんどでも、講義を受講できるオンラインの動画講義となっている点。また、講師は大手編入予備校の講師や大学教員として勤務されている凄腕の方です。そんな講義をこの価格で受講できるのは他にありません。
講師名：U.K.
京都大学教育学部在学中（経済学部卒・大学院は法学系）
講師歴21年目・元公務員
編入学試験対策の大手予備校講師として活躍するほか、大学の非常勤教員、公務員試験対策・法律系国家試験対策の大手予備校での指導、教科書出版社からの依頼で全国の高校生・高校教員を対象とした小論文に関する講演会も数多く実施。
大学教員として、大学が求める学力・人物像を熟知し、豊富な指導経験・自身の合格経験・リアルタイムの学生経験の３つを併せ持つ、全国でも稀有な存在の講師。
九州大学の編入試験が開始になることで、法学編入志望者にとってはチャンスが増えたと言えるでしょう！
引き続き、最新情報を追っていきますのでオンライン編入学院をどうぞ宜しくお願いいたします〜！
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