億トレーダーになる方法(3)〜損失を抑えつつ勝率を最低でも6割超にするための最重要ポイント①〜
①デイトレ収益をプラスにするために必要なたった2つのことについて。
無料部分だけで必要な学びが得られます。
有料部分は《ファミリーのため》と《億到達確率を上がるため》に書いてあります。
私のNoteのシリーズは、《他の知識を一切なくても0から億まで到達させる必要最低限の知識》を紹介しています。
これからたくさんの内容が出てきますが、本当に大切なことはこれから話す2つのことだけです。
この2つを本当にマスターすると、それ以外の知識が全くなくても少なくともプラスの成績が出るようになります。
これら2つをマスターして、毎月ほぼ必ずプラスの成績を出せるようになったら、その他の知識を身につけていってください。
当然ですが、注文の仕方やサイトの見方等の知識はある前提となります。
①適切な損切り。
②チャート分析。
この2つをしっかりとできれば、とりあえずは毎月プラスになります。
まずは《適切な損切り》について説明します。
《価格と時間軸》を前もって決めます。
何%で損切りするのが良いですか?という疑問を持つ方がいますが、チャートを分析して《ココが崩れたら戻るのに時間がかかりそう》とか《ココが崩れたら一気に下がりそう》みたいなチャートの節目を損切りラインに決めるのが正しいです。
節目が分かりません、という方もいますが、そもそも完全な正解は分かりませんし、節目はいくつもあることもあり、騙し的な値動きもあります。
また、おおまかにすら損切りラインを決められないならエントリーしないことが大切です。
私『損切りラインが決められないのになぜ買ったのですか?』
初心者『〇〇円で利益確定売りできると思って買いました。』
多くの人は、どこで利食いをするということに関しては《自信なくても値段を決められる》と言います。
しかし、どこで損切りをするということに関しては《損切りラインをどこにしていいか分からない》と言います。
どちらも自信ないのに、利食い値段は決めることができるが、損切り値段は決められないのというのが初心者に多いパターンです。
また、時間軸のことはほとんど考えていない人も多いです。
もし株価が横這いで《ある一定時間》動かなかったら、それは切らなければなりません。
なぜでしょうか?
それはマーケット(=自分自身の心、マイハート)に勝つためです。
私たちは、このあたりまで動きそう!儲かりそう!と思うからエントリー注文を入れるわけです。
そのとき、無意識に時間も想定しているはずです。
その無意識に想定した時間を超えてもなお想定価格にならないとしたら、それは時間が想定外だった、と考えた方が良いわけです。
時間が想定外なのに値動きだけが想定内になり結果的に儲かった!ということはもちろんあります。
しかし、多くは片方が想定外なら、もう片方も想定外になる確率が高い、と考えるべきです。
時間が想定外なら、結果も想定外になるのがマーケットです。
過去書いた気がするのですが、洞察力の話を思い出してください。
元本保証、月10%の利回り!と言われてお金を投機(=投棄)したとします。
1ヶ月めに10%の金額が振り込まれました。
2ヶ月めに何も振り込まれませんでした。
振り込まれるはずのお金が振り込まれなかったとき、何を感じますか?
1年後に振り込まれるかもしれませんし、10年後に振り込むと言われて先延ばしされるかもしれませんし、100年後に振り込まれる予定だったのかもしれません。
しかし、確率的には永遠に振り込まれない方が高いのは理解できる人は多いはずです。
マーケットも類似の現象がよく起きます。
つまり、想定の時間を過ぎたら利食いの確率が下がりますから、撤退した方がいいとなります。
また、純粋にタイムパフォーマンスが下がります。
例えば長くても3分でケリがつくだろうと考えたのにも関わらず、3分過ぎても勝利も敗北もないまま孤独なトレードが進んでいたら、トレードを終了(=闇の向こうに手を伸ばす)必要があります。
例えば、3分で3万稼げると思ったのにトレードが長引き、結果的に30分で3万稼げたとしても時給は90%失われてしまいます。
そして、残りの27分で本来なら得られたはずの利益の可能性を捨て、残りの27分の孤独で苦しいトレード時間を経験することにより、メンタルは削られ、精神は疲弊し、気持ちは落ち込み、心は病みに闇ます。
ですので強制カットするまでの《ある一定時間》というのも、しっかりと大体で良いので決断しなければいけません。
そもそもの話、明日の株価は分かりません。
Tomorrow never knows、です。
さて、これで3つのことを決められたはずです。
①利食い想定価格
②損切り想定価格
③強制カットまでの想定時間
利食いと損切りの値幅の関係ですが、利食いの目標金額を大きく、損切りの目標金額を少なくなるように設定します。
また、利食いと損切りの想定金額が同じくらいでもGoサインを出すことがありますが、その場合は利食いとなる確率がかなり高い(と思われる)とき、かつ強制カットまでの想定時間が短いとき、かつ値幅割合が小さいときのみとなります。
理由はもはや説明不要かと思います。
或いは、少し時間をおいて考えてみてくだい。
答えはない、ヒントはある、ですね。
さて、強制カットまでの想定時間が短く、値幅割合が小さいときというのは、デイトレの中でも更に時間が短いスキャルピングと呼ばれる手法になります。
《更に時間が短い》というのは定義はありませんが、具体的なイメージはあるでしょうか?
具体的には30秒とか3分、場合によっては10分等でケリがつく場合です。
値動き(=ボラティリティ)が激しい場合には10秒とかになるかもしれませんし、値動き(=ボラティリティ)が少ない場合には5分とか10分になるかもしれません。
また、これ以上長くなるとスキャルピング(=スキャ)じゃなくデイトレード(=デイトレ)になる、等の数字はありません。
たまに違いを訊かれるときがあります。
ぜんぜんわかりません。
私たちは雰囲気で株をやっています。
②デイトレにおいて損切りが最も大切な理由について。
デイトレードにおける損切りの大切さついては既に解説した通りです。
ココでは、もう少し大きな抽象的な概念における損切りの立ち位置について説明したいと思います。
また、損切りについての細かい話や表で話しづらい内容も書いていきます。
デイトレで億稼ぎたいだけなら、ここまでの情報で損切りに関しては十分です。
これから説明する損切りに関わる内容は、億トレーダーになったあとも含めた《投資家としての考え方》と損切りの数字を含めた具体例になります。
億トレーダーになったあなたは必ずどこかでデイトレードを減らし、中長期投資をしていくことになります。
伝説の有名投資家・テスタさんも中長期投資を始めましたし、私も大昔から少しずつ中長期投資を取り入れてきて、その割合を増やしてきました。
誰もが通り過ぎていく道です。
また、チャート分析に関しての話は次の機会に書く予定なので、この記事には少ししか出てきません。
資産運用を学ぶときに、2つの概念があります。
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