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53MM (その20)  53歳のおじさんが「もの書き」になる物語

社会人編 開発の仕事から運用の仕事へ

新サービスの運用に関する開発の仕事をすることになったおじさんだったが、その当時のことは今はあまり思い出せない。朝早くから終電まで会社にいたことしか覚えていない。当時はまだ30代だったので体力があり、なんとか続けられたが、今だったら倒れていたかもしれない。

システム開発が終わり、新サービスの運用が始まってからも大変だった。運用センター勤務となり、シフト勤務に入ったのだ。日勤業務に加え、月に5回程度夜勤があった。日勤は8:00から17:00、夜勤は、16:00から翌日の8:00までというシフトだった。シフト勤務も大変だったが、通勤もたいへんだった。自宅から勤務地まで片道2時間、往復で4時間かかった。通勤で4時間かかるのには、正直参った。体力、気力ともにダウンしていった。


大晦日でも早朝から作業していました。(2022/12/31朝撮影)

(注釈)
2022年、53歳のおじさんはnoteでもの書きデビューすることができました。来年はこの『53MM』以外にも様々な作品をコツコツと発表していきます。これからもよろしくお願いいたします。
著者:オニワ晃秀(電子もの書き屋オニワ)



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