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your way


何事にも言えることだけど、その手段や方法は人の数だけある。一律で、これが正解、これは間違いと線引き出来ることではない。これは宇宙の理で大前提なのに、この三次元世界では限られたものしかないかのように押し付けられてきた。

この限られた手段や方法を売るものの頂点が、全ての学問、○○学と呼ばれるものだ。まず、お金を払わないと学びの機会を得られないシステムで、それは最初から詰んでて終わってる。でも、無理してでもお金を払って学ばないと、人より稼いで、人より豊かになることは出来ないから、一部の人はその血筋の持つ特権を使う。それ以外の多くの場合は、専門的な知識を学んだ人がある一定のレベルまで昇ると、悪魔と契約を迫られる仕組みだったんだろう。そこで更に上を目指すならば悪魔に自らの魂を売ることになる。もちろん自分だけではなく近親者も人質で道連れだ。何かやらかした時や不測の事態が起きた時、生贄として自分か人質を差し出すのだ。
今までこんな狂ったシステムがまかり通ってきたので、奴隷を支配する側、奴隷から搾取する側の人材には、まずある程度まで登ってこれるだけの資質が求められた。洗脳教育に逆らわずはみ出さない従順さと、努力と根性こそが報われる唯一で、親や身内にもそれなりの成功者がいて物質的な豊かさこそが幸せであるという家庭で育ったからこそ三次元システムに盲目的であることは必須だ。恵まれない家庭に生まれたけど、異常な上昇志向やハングリー精神だけであっちに行くのは、芸能やスポーツに多い。容姿や一芸に秀でていれば、普通の人がする勉学という努力はすっ飛ばせるからだ。そして、その一芸に秀でた彼らもまたあるレベルで悪魔から契約を迫られてきたのだ。

人には簡単に出来ることでも、私には出来ないことなんかたくさんある。私は鈍臭くて歩くのも走るのも人一倍遅かった。かけっこなんか幼稚園からいつもビリだったし、スイミングスクールに通っていても、泳ぐのも遅かった。人を押し退けることも苦手で椅子取りゲームは勝てなかったし、勝つことに興味がなかった。大人はみんな私を、元気もやる気も根性もないダメな人間だとよく言った。
でも、人が簡単に出来ないことでも、私には出来ることがたくさんあった。残念ながら、大人に認めて貰ったことはほとんどないけど。一番得意で自信があるのは記憶力だ。暗記力ではない。中高時代、暗記はむしろ苦手だった。ただ丸暗記することには意味がないと思っていたし、頭の中で理屈が通って初めて覚えて知識になるからだ。社会へ出てからも同じだ。とにかく理屈はいいから、この時はこうなるってパターンだけ覚えてって言われたことは、いつまでも頭に入らない。納得してないからだ。代わりに、何故そうなるかが分かれば全部覚えることが出来る。
派遣のデスクワーク時代はマニュアル作れって派遣先の偉い人によく怒られた。業務フローは私の頭の中にあって私は困ってないし、引き継ぎとか言うなら社員がやればいいし、私がやるべきことではないので、知らんがなだ。それで契約切られたこともあるけど、あっちが悪いから知らんがな。この手のふざけた会社は五次元世界では存在できないので、もうすぐなくなるだろう。お疲れ様でした。
で、私は私の頭の中にあるフローに従って仕事する。これは、三次元的にはダメな方法らしい。私より仕事が出来ない人にも出来るやり方でなければ、どれだけ出来ても認められないわけ。意味が分からない。私より高学歴だから社員でお給料も高い人が、あなたより仕事できません、何にも頭の中に入ってないですって真顔で言うのよ。おかしくない?
私はエンパスで共感力は高いけど、私より出来ないくせに優遇されてきた人には共感しない。だって、出来てなきゃおかしいでしょ?こんな三次元システムの矛盾ばかり見てきたから、五次元ゲートが開くまで私は絶対に労働はしないし、搾取させない。その決意は私だけでなく、私のハイヤーセルフとスピリットガイドたちも同じだ。むしろ、私より決意は固いw

周りと同じ手段や方法である必要なんかない。こういう時はこうしましょう!って、全員がそれで同じように成功なんてするわけない。成功しない人もいる。でも、それはその人の努力が足りないわけでも、未熟だからでもない。その人の魂が現世で何を学ぶか決めてきたから起こりうることだ。
私はここで「私はこう考え、こうしている」ということを発信している。それが誰かに必要なヒントになるから、そのヒントを可視化したメッセージを届けているだけだ。だから、こうすべき、こうしなさいという思いは込めていないつもりだ。それでも、こうしなきゃダメなのかなぁ?と思われてしまうこともあるかもしれない。その時は、しなくていい。すんなり落とし込みが出来たことだけ、参考にしてくれたらいい。
そもそも、自分以外の他人を思い通りにすることなんか出来ないし、宇宙の理として、してはならない。

あなたには、あなたにしか出来ない手段や方法がある。誰に理解されなくても、あなたにはそれが何か分かるはずだ。
それが、あなたがあなたである理由だ。






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