見出し画像

ステータス


ここで言うステータスとは、三次元世界に於ける社会的な立場や地位のことではない。
一人ひとりの魂が持つ能力や経験値のようなもので、HPやMP、習得した技や魔法など、RPGのキャラクターのステータスをイメージしてほしい。

今の肉体を伴う三次元で、我々の持つステータス項目はひとつしかない。そう、HPで肉体が持つ体力的なことだけ。それ以外は全て五次元以上の領域の項目だから、魔力やMPはもちろん、知力や魅力などもまだ封印されている。その能力の解放は、個々人の覚醒度合いで変わってくるだろう。より深く覚醒した者から使えるようになる。
そして、ここで重要なのが今までの三次元人生で貯めてきたであろうSP、スキルポイントのようなものだ。私が何度も話してきた「学び」だ。
辛く苦しくしんどい経験だけが学びではない。あなたの魂が転生前に決めてきた学びをどれだけ得られたかが重要であって、その学びは明るく楽しい幸せな出来事の中にあったかもしれない。でも、その可能性は低いだろう。我々のほとんどは、三次元の足枷をつけられた奴隷として生きてこざるを得なかったからだ。
このスキルポイントを使って、何のステータスを上げるのか、どんな技や魔法を得るのかはあなた次第だ。あなたが望めば、どんなスキルも手に入るのが五次元だ。
当然、そこで私利私欲、エゴや良からぬ思惑があるものは排除されていて、願い思い浮かべることは出来ない。だから、あなたが願うならば、全て叶うのだ。

どうでもいい話だけど、個人的にRPGならばドラクエ派で、主人公にたねやきのみは全部使って、満遍なく全てのスキルを上げたいタイプだ。出来れば全ステカンストさせたい。覚醒前の私は、そう思って生きてきた。生まれ年だけでバブルのツケを払わせられる氷河期なのも、両親の離婚で学歴がないことも「自己責任」だと言われて生きてきたからだ。まぁ、狂っているね、三次元は。
でも、覚醒した今は、私のステータスは満遍なくキレイな形でなくていいと思っている。あれこれ器用に出来なくていい。でも、誰より得意で抜きん出たことがある。人とは違う変な形。それが、私だ。
周りの人が三次元の幸せを謳歌している時、私は一人で「しんこうのたね」や「ふしぎなきのみ」を集めてきた。それらは、私の回復魔力と最大MPをこれから確実に底上げしてくれる。ちなみに「きようさのたね」と「すばやさのたね」は、どうやら全部落としてきたか、拾い損ねてきたようだ。何故かひとつも持っていないw

既に五次元にアセンションしたマザーアースは、今のあなたがどんなステータスでいるのか、どれだけSPを持っているのかを見ている。あなたがこれからどう変化し、何を成していく魂なのかをいつも見守っている。
私はまず「言語変換能力」を解放したい。テレパシーとは少し違う、ドラえもんの「ほんやくコンニャク」が内蔵されるようなイメージ。
あなたは何を解放したい?

いつもありがとう。愛しています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?