未来予知なんて大それたことを言ってしまった…
私はこのNOTEを自分と向き合うためのテキストとして扱っているが、文章を書き終えた後にものすごくスッキリする気持ちと、恥ずかしさからくる落ち込みがどっと押し寄せる。
本当に辛いけど、もう少し続けてみようと思う。
継続は力なり。一番地味な作業だけど、続けることがいかに自信をつけられるかは知っている。あとは行動に移すだけ。
未来が見えるのか、妄想か
私は未来が見えるのかもしれない。
いきなりとんちんかんなことを言うが、それは本当なのか。
よくよく考えたら、それは嘘である。
ある仕事の面接に行ったときの話。
面接官(女性)を見た瞬間に、「この人と仕事をしたらイライラさせてしまう。」と思ってしまった。
それは何でなのか、この文を書きながら紐解いていきたい。
しかし、具体的に書けない。あのお店に入った瞬間にピリピリとした空気を感じた。面接官の横にいた受付の女性のうつむき加減とか、何となく痛いと思ってしまったのである。
面接中も、声のトーンや淡々とした機械的な質問、私の返答を果たして聞いているのかと言う無の表情。
面接が終わった後にHSPの本を読もうと思っていたが、どっと疲れてしまい、本を読んでも内容が頭に入ってこなかった。自分はなんでこうも被害妄想が働いてしまうのか、と落ち込んだ。未来が予想できるのかもしれない、とポジティブに捉えようと思ったが、そんなの結局自分が働きたくないだけの言い訳でしかないとも思った。
自粛生活の日々
コロナウィルスで都内は緊急事態宣言が未だに解かれていない。
この約3ヶ月ほど私は部屋に引きこもっていた。
かなり精神状態は良いと思う。やはり私にとって何に一番悩まされてるかと言うと他人だ。外出出来ない、買い物出来ないことは確かに病むけど、ある意味自粛期間は自分をリセットするいいきっかけになったかもしれない。
あとは自分一人でお金を稼ぐ術があればこんなに悩むこともなくなるのに。
本当は自宅を改良してセラピストの仕事をしたいのだが、1Rで狭いので生活感を見せることになるため難しいかもしれない。何より人脈もなければ技術もない。今の私はまだなにも積み上がっていないのである。
だから次の仕事はまずコツコツ働きたい。最終的には独立はしたいがコツコツ働けない人は信用されないだろう。理想を見るんじゃなくて今ある自分を少しずつ少しずつ変えていけたらと思う。私は理想を高く持ってしまうのが悪い癖なので今度はそれで悩まないようにしていこう。
自粛生活によって得たものもある。
それはHSPを知れたことだ。今まではお豆腐過ぎるメンタルによって自分は発達障害なのではないかと疑っていた。でもHSPと言う枠組みを見つけてそこにハマることが出来たので凄く安心している。(発達障害の診断はまだしていないのだが)自分が何者なのか、他人と違って仕事が続かない、すぐに傷付くことが気質に原因があるからある意味仕方がないと割りきれるので、より冷静になれたと思う。それでも仕事が続かないのは問題なのだが。
これ以上書くとまたしばらく落ち込んでくるので今日はここまで。