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TCG初心者向け用語集

この記事は最近カードゲームを始めた方向けの記事となります。特にワンピースカードから参入した方へ専門的な用語や所謂スラングの解説をしていきます。

この手の用語は概ね他のカードゲームから流用されていることが多いためその解説も行います。

MTG・・・元祖カードゲームであり20点のライフを土地(ドン)を使ってクリーチャー(キャラ)を召喚し攻撃することで減らすゲーム。

デュエル・マスターズ(DM)5枚のシールド(ライフ)をマナ(ドン)を使ってクリーチャーを出し全てシールドを壊した後プレイヤーにアタックすることで勝利を目指す。

マリガン・・・引き直しのこと。元々はゴルフ用語で打ち直しを意味するがこれがMTGに輸入され引き直す際の用語として定着。

ハンド・・・手札の事。

ハンデス・・・ハンドデストラクションの略で手札破壊を指す。類似:ランデス

ランデス・・・ランドデストラクションの略で土地破壊を指す。土地はMTGで扱うドンカードのようなもの。

顔・・・ワンピースであればリーダーカードを指す。シャドウバースやハースストーンなどリーダーを使うカードゲームで使われる用語。顔へ行くというのはリーダーへ攻撃するの意。

盾・・・ライフを指す。DMのシールドの言い換え。顔とほぼ同義語。

面、ボード・・・ワンピであればキャラクターエリアおよびキャラクターを指す。顔へ行くよりはボードに触ったほうが良い。と言った使い方をする。(リーダーを攻撃するよりはキャラクターを攻撃したほうが良い)

マナカーブ・・・カードをコストごとに分けその枚数を元にグラフ化したもの。
また、1ターンごとに効率よくカードを使うための配分のバランスのことを指す。
例えば1-3-5-7と毎ターン効率よくカードを使うために枚数配分を考えること。偶数のコストのカードが多いとこの場合はマナカーブが悪いという評価になる。また高コストばかりだと序盤に動くことが出来ない。これもマナカーブが悪いということになる。

バニラ・・・能力を持たないカードのこと。アイスのバニラのように何も入っていないシンプルな存在を形容している。条件を満たしてない場合などの説明にも用いられる(実質バニラ)。

チップ(cip)・・・comes into play の略で登場時効果のことを指す。

pig・・・ put into a graveyard の略で破壊時効果のことを指す。

バウンス・・・盤面から手札にキャラクターを戻す行為のこと。

サルベージ・・・捨て札(墓地)からカードを手札に加えること。

シナジー・・・カード相互作用のこと。コンボとも言う。

サーチ・・・デッキを見てカードを手札に加える事。サーチ能力を持つカードをサーチャーと言うことがある。

ピーピング・・・山札や相手の手札など本来見ることができないエリアのカードを見る事。主にハンデスする際に言われ、ピーピングハンデス(ピピハン)などと言う。

今後必要に応じて追記をする予定です。

皆さんの参考になれば幸いです。

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