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お肉屋さんがカメラマンになろうと思った理由

カメラマンって聞くとなんか難しそうに聞こえる方もいれば、写真撮るだけでしょって思う方もいるでしょう。
僕は、ぶっちゃけ後者のほうでした。
だってカメラ買って写真撮るだけじゃん!ってね。
今では、自社を含め、少しずつお仕事を頂けるくらいにはなりましたが、
それまでの道なりをお話ししようと思います。

カメラを始めたきっかけ


僕は、車をカスタムしたり、車で色々なところへ出かけては写真を撮るのが
趣味でした。
特に、車の写真を撮るのが好きで、ある時友人(男性)が「一眼レフを買った!」と
自慢気に言ってくるので取ってもらっていたが、確かに画質はきれいだ。
でも自分の気に入る写真ではない。
それなら、自分でiPhoneやpixel(写真のために買った)で撮ってるほうが数段良かった。
ある時友人がカメラ仲間(女性)を連れてきた、
そのカメラ仲間(女性)こそがまさに僕がカメラを始めるきっかけになったのだ。

彼女の撮る写真のなにがよかったのか?


※ここからはカメラ仲間(女性)を彼女と呼びます。
彼女の写真はまさに僕が撮るもしくは撮りたかった写真だった。
先に言っておくが彼女と恋愛的な発展はない。
そこに関しては面白みがなくてすまない。
彼女は自分と同じ年ではあったが(20代前半)
カメラ歴は5~6年とかなり長かった、そして彼女もまた車やバイクに乗るのも好きで、仲良くなるのに時間はかからなかった。
だからこそ、彼女の撮る車の写真が僕の中でドンピシャだったのかもしれない。

僕が選んだカメラがCanonだった

彼女と出会って間もなく僕は一眼レフを買った。
メーカーはキャノンだった。
正直、カメラの右も左もわからない僕にとって
なんとなくレンズが2つついてるダブルレンズキットがいいんじゃね?
と思いEOS Kiss X9iダブルレンズズームキットを買った。
これ行きついた理由はレンズが2つあって、一年型落ちで安い10万円以内
だったわけだ。
キャノンがいいとか何も考えてなかったのが正直なところではある。
ま、これが後々レンズ沼へとつながるのだが、今はおいておこう。

カメラマンになろうと思った理由

前置きが長くなって申し訳ございません。
続けますが、カメラマンになろうと決めたのは、
車も撮ってはいたのですが、車仲間や、知り合いからポートレートの
依頼が増え「これなら代金をとって仕事にしてもいいんじゃない?」と
言っていただけることが増え、自分も、もっといろいろな方の
車の写真や人物の写真、それらを思い出として残す手伝いが
出来るのならと思ったからだ。
自分の写真が評価してもらえる喜び、撮った写真を見て喜んでもらえる
写真を撮らせていただくのに代金は頂くが、
それはある意味お金ではもらえないしお金では作れない
立派な思い出だと思ったから僕はカメラマンをしたいと思った。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

お肉屋カメラマン

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