自分に合ったダイエットを考えて実践
仕事柄体を動かす頻度は比較的少なく、甘党で加齢が進んだエンジニアが気を付けるべき上位に入るのは肥満だと思います。
飽き性なので長続きしない自分がようやく1年続いたので記事にすることにしました。
今までダイエット続かなかったので、色々分析して挑みました。大体以下の様なこと考えて動いたなぁと。
１．何故続かなかったのか分析
まず今までやったことを羅列
ランニング
食事制限
リングフィットアドベンチャー
Youtubeのダンス動画
次に何故続かなかったか、何故いつの間にかやらなくなっていた分析
ランニング
週５を目標にランニング。ランニングコースも周辺にあるので環境には困っていませんでした。
効果は感じましたが、仕事が忙しく帰宅時間が遅くなると途端に続かなくなった思い出。
あとは、自分がアニメやYoutubeを観るのが好きなので、ランニングの間それが出来ないのが若干苦痛に感じていたのかなぁと。
自分ではモチベーションや時間の余裕をもてないと続けることが無理と実感。
食事制限
ネットで調べてダイエット向きの食材を可能な限り食べるようにしました。
これは今でも続いていますが、確実に頻度は減りました。理由は買いに行くのが面倒になったのと、味に飽きてしまったから。
チートデーも用意していたのに。。。
ちなみに、以下を愛用していました。
リングフィットアドベンチャー
ゲーム好きの自分には向いていると思いました。結構継続できましたが、Switchは子供が使っているので時間調整が面倒だったのと、リングを使いすぎて調子が悪くなったことが理由で途中でやめたと思います。
新しく自分用のSwitch買ったりリング直したりする手もありますが、そこまでコストかけれません。
Youtubeのダンス動画
某感染症が流行った時期に、家で出来るダイエットとしてYoutubeにダンス動画が増えたと思います。
懐かしい曲にあわせてダンスするのは自分に合っていると思い実施しましたが、そこまで続かなかった。
なんでだろう。他のYoutube動画をみれなくなるからかなと何となく思っています。
いずれも確かに効果はありましたが、いずれも気の向いた時に実施する程度が良いと自分の中で結論付けました。継続そのものは厳しそう。
あくまで自分にどこまで合うかの問題ですが。
以上を踏まえた上で分析を次に移りました。
２．自分の性格含めた傾向分析
前述した分析結果から、自分の傾向としては
・仕事優先なので忙しい場合帰宅してから何かを頑張ろうとするのは継続が厳しい。
・ダイエットによって自分が好きなYoutubeを観る時間を削られることに抵抗がある。
・外に出ることが面倒。仕事などのきっかけが必要。
・飽きやすい。
・あまりお金はかけたくない。
こう分析すると、怠惰な自分が恥ずかしくなります。プロフィールに根性型エンジニアなんて書きましたが、根性を発揮するのは仕事の時だけでした。
３．自分に合ったやり方検討
分析結果を踏まえて自分に合ったやり方があるはずと考えてみました。
頑張っている気にならない
頑張ってる感を出すと、続かないのでそもそも頑張らない方法はないか考えました。
色々考えた結果、「好きなことをやったついでにダイエットした」状態に出来れば続くのだろうと想定しました。
好きなことの邪魔にならないように
Youtube観る時間の邪魔にならないような活動を検討。
何があるかな。
出勤時間を活用
ほぼ毎日出勤しているので、この時間を使える方法があれば継続できるはず。飽きる飽きない関係ないし。
４．結論と実践
検討した結果以下を実践しています。自分に合っているらしく1年継続して今も続いています。
歩数計を用いて1日10000歩以上を継続
これが一番自分に合っている方法と結論付けました。もちろん出勤の歩数も入るので、継続できます。出勤の歩数だと足りないというか、それだけだとダイエットが不要になるのでプラスアルファがあります。
Youtube見ながらその場で足踏み
自分の好きなYoutube動画をみながら足踏みしていれば、動画が終わった時には歩数を稼げている。頑張った感もないという考えで採用しました。
大体1時間位合計でみるとかなり歩数を稼げます。
足踏みでもカロリーはそれなりに消費されるみたいです。
出勤時は階段を使用
出勤時はエレベーターなどは使わず階段を使っています。あくまで出勤の「ついで」に行うので、自分の中では頑張っている感も出ないと思い採用しました。継続はできており自分を上手く騙せていると思います。
気が向いた時にランニングや食事制限など
前述したランニングや食事制限系は気が向いた時にやる程度にしています。これはこれで効果あったのと、たまにはやってもいいかなと思うので。
以上を続けた結果、5か月で8kg程体重が落ち、その後現在まで維持はできています。
よく言われることではありますが、やっぱり自分に合った方法でやることが一番と思います。
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