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定期的に死にたくなる男の生死感 -希死の正体-

おはようございます。
oniiです。

今朝は、とても沈んでいます↓↓
どうにも惨めで、寂しくて、恐ろしい感覚に
今ずぶずぶと沈み込んでいます。

つまり、今が「死にたくなっている」状態です。

難病の方が余命宣告を受け、
必死に生きているニュース記事をさきほど読んだのですが、
「その難病、俺に受けさせてくれよ」と、
この上なく不謹慎な感情を
抱いてしまうのです。

難病を自らの生を終わらせる
都合の良い道具にする。
そうすれば、死ねる。
「必死で生きている」人に向ける気持ちとして、
この上なく失礼です。
そんな人を尻目に、
自分は死にたいなど、
一般的にはとても受け入れられない
身勝手な願望です。
それでも、死にたくなる。
みなさんはどのようにして、
折り合いをつけているのでしょうか。

今朝の私の気持ちは、
寝不足のコンディションに加えて、
昨日の職場の飲み会の居心地の悪さ、
ミジンコほどの大きさのミス、
仕事における進退などを気にしはじめて
陥ったと考えています。

このように、
私の「死にたくなる」気持ちの正体は、
外的な要因と、
その要因の受け取り方(=すなわち私の認知の癖)
によるところだと考えられます。

であるならば、
外的な要因は回避できるし、
私の認知の癖は
捉え方を変えるよう努めれば、
ネガティブな方に転がっていくことを
防げるのです。
でもこれ、調子のいいときしか
うまくできないんです。
ダメなときは、とにかく何をしてもダメ。
自分としてこの場にあることが
恥ずかしいのです。

こうなってしまったら、
もう

寝る

しかありません。
そうなんです、
寝てやり過ごせば
このどん底の気持ちは通り過ぎるのは
わかっているのです。
ただ、
寝落ちするまでがとても辛いのです。
何せ一番
「死にたくなっている状態」
なのですから。


私は幸い、友人に恵まれています。
お付き合いしている
尊敬できるパートナーもいます。
これら人とのつながりのおかげで、
今日まで生きています。

死にたいと強く望む一方で、
そういった方々の顔が浮かぶと、
私の気持ちは沼から引っ張り出されます。

忙しい自己矛盾を
私の内側で何度も繰り返しながら、
今日もなんとか生きます。

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