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『まちづくり』に生かせるスポーツ鬼ごっこ

こんにちは!鬼ごっこ協会です。

「まちづくり」をテーマに、今回は書いていきたいと思います。

鬼ごっこ協会では、理念として「鬼ごっこのある町づくり」というキーワードを掲げています。これは設立当初からの私たちが大切にしていることで、鬼ごっこをただ単純に広げていきたいということは考えていなくて、鬼ごっこが行われた地域社会が鬼ごっこを一つのキッカケとして活性化に貢献できればと考えています。

スポーツ鬼ごっこに関しても、スポーツ競技としての競技人口拡大や全国展開以上に、開催された地域社会のまちづくりに貢献していくことの方に重きを置いて活動を展開しています。

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上記の画像にもあるように、鬼ごっこのある町づくりの理念を達成するために、4つのミッションを取り上げています。4つのミッションのもと、鬼ごっこ協会は各種事業を行っています。

➀スポーツ振興・・・地域スポーツのすそ野拡大

②地域振興・・・地域の活性化やまちづくりに貢献

③文化振興・・・日本各地の歴史文化の振興に貢献

④国際親善・・・国内にとどまらず世界各国との交流を促進

テーマにも上げた「まちづくり」に生かせるものとして、なぜスポーツ鬼ごっこを上げたかというと、多世代に共感され、多世代が楽しく身体を動かして交流を深められるコンテンツであるからです。まちづくりは、私たちは「実感」や「体感」などを共有して、始めて意味があるものになると思っています。机上の空論で、いつまでも町を元気にしていこうと話し合ったとしても、それは実際の町の賑わいには生かされないことが多くあります。

そんな中で、スポーツ鬼ごっこは老若男女が力を合わせて、同じ目線で、身体を触れ合って楽しめるスポーツであるので、町の一体感や仲間づくりを行っていく上で、お役に立てることが多いと考えています。

まちづくりで、よく批判が起きてしまうこととして、私たちのような取組は、一過性のイベントで終わってしまって、持続的なまちづくりの活動に貢献していないと言われることがあります。こうした課題の解決策としては、私たちは人材の育成を考えて取り組んでいます。町で、スポーツ鬼ごっこの取組をしっかりと展開していく際には、その土地に関係されている方に鬼ごっこ協会公認ライセンスをご取得いただくための研修会を受けて頂いて、私たちが居なくても当該地域でスポーツ鬼ごっこが推進できる体制づくりに協力をさせて頂いています。

もちろん、一過性の花火としての取組に思われてしまいがちなスポーツイベントですが、上記のような取組によって持続可能性を生んでいくべく努力を重ねています。

具体的なまちづくり活動の事例については、今後、「事例紹介」というかたちでご案内をこちらでしていければと思っております!

事例紹介の最新記事の公開をお楽しみにお待ちください♪

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