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スポーツ鬼ごっこにおける「審判員」の役割とは?

こんばんは!鬼ごっこ協会です。

今日は、スポーツ鬼ごっこにおける審判員の役割について、まだスポーツ鬼ごっこをあんまりご存じない方や、これから興味をもって調べようとされている方へ向けてnoteの記事を書いていきたいと思います。

まず、スポーツ鬼ごっこには、基本的には主審が1名と副審が2名の布陣で行います。もう一人の第2の主審が付くこともありますが、基本的には3名で行われます。

鬼ごっこ協会としては、よくいう選手優先の考え方のアスリートファーストという考え方をとっていなくて、審判員の方も楽しんでジャッジをして頂けるような環境を作っていきたいと考えています。

スポーツ競技では、審判という縁の下の力持ちで主人公は選手という構図があります。もちろん、競技によっては選手が際立つことがあるのかもしれません。選手の演技や立ち振る舞いが、そのスポーツの魅力のほとんどを占められているスポーツもあるかもしれません。しかし、スポーツ競技としてルールがあって公正な競争が行われているということは、何らかの形で審判の役割を持った方がどのスポーツにもいらっしゃいます。多くのスポーツでは、審判というとあまり目立つことはなく、有名な誰もが知っている審判員という方はあまりいないのではないでしょうか。

私たちは、その文化を変えていきたいと思っています。

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上記の写真ににいらっしゃるのは主審と副審の方が、スポーツ鬼ごっこの大会で選手に整列をしてもらっているところです。下記の写真は副審の方が、ジャッジをされているところです。

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このような審判員の方々も、スポーツ鬼ごっこの歴史を形作っている重要なメンバーの方々であって、まったく黒子ではなく、選手と同じように試合を形作っている主人公の一人であると思っております。

審判員は、どこかミスが許されず、100点満点を求められる立場であることが他の競技で多いのではと思っているのですが、私たちは審判員も一人の人間であるがゆえに判断ミスは起こってしまうことを前提と考えています。もちろん、ミスを甘く許しているわけではありません。選手が本気のプレーをしていてもミスを犯してしまうことと同じく、審判もミスをするものだということです。近年は、ビデオ判定や電子機器を用いた判定をすることが多くなってはいますが、私たちは極力人の目とリアルな動きを大事にしていきたいと考えております。

この記事では、審判員の役割を書かせて頂きましたが、重要なポジションの一つであると信念を持っているので、書かせて頂きました。

まだまだ発展途上であるスポーツ鬼ごっこを、日々試行錯誤をしながら普及を私たちはしているのですが、基本的な姿勢は崩さずに、どんな時代においても社会においても必要とされるスポーツ鬼ごっこを目指していきたいと思っております。

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