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簡単ダイエット(コロナ太り対策)

ようやく緊急事態宣言も解除され、ずっとリモートワークだった同僚と再会して「あれっ?」とお互い思っている方々も多いのではないでしょうか。噂の「コロナ太り」ってやつです。 意外に通勤時間はカロリーを消費しているようで実は私も「3kg」ほど目方が増えました笑 このままではマズイと思いジョギングを開始する人、再開したジムへの入会を検討する人、それぞれだと思いますが、あまり労力を掛けずにダイエット(体型管理)をする方法をまとめておこうと思います。

運動で痩せる苦行なんて続かない

まず「運動」で体重を戻そうとするのは個人的にはお勧めできません。確かに運動でも痩せることは出来るのですが、確実に「継続する執念」が必要であり、「リバウンド」するのがおちです。CMで見かける「ライザップ」なんかは「第三者による厳しい管理」を強制的に大金を払ってやっていることなので実際に痩せるのだけで継続するのは「至難の業」だと体験者から聞いたことがあります。だから「運動」を軸にしたダイエットは避けるべきでしょう。「食べる誘惑に勝てない」大半の人々には無理です笑

秘訣は食生活の体系化

ではどうしたらいいのか。やはり秘訣は「食」を軸としたダイエットだと思います。しかも意識すべきことは「食生活の体系化」だと思っています。ようするに「食べることをパターン化」することで極端に「意思の力」「食べる欲望」と戦うことを避けるのが最も賢明な体型維持に必要なことだと思います。それでは具体的に見ていきましょう。

私が「食生活の体系化」に気付いたのは数年前に出版された「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」を読了して実際にその食事を実践しながら自分に取って無駄なことを削ぎ落していき、いつでもどこでもほぼ結果が同じになる「再現性」を実感した時でした。

シリコンバレー式 最強の食事を超サマっておくと

栄養が足りているのに食べ物を口に運ぶ欲望を断ち切れないのは脳が間違った指示を出しているからで、脳を混乱させる食べ物が世の中に溢れているからまずその食べ物を口に入れるな。脳が十分な栄養を摂取出来ていると錯覚させる為に良質な脂肪(バター)をコーヒーと混ぜて飲むことで食欲はおさまるから、その間食べ物を食べずに済む、だが実際は体には十分な栄養が足りていないから、蓄積された脂肪からエネルギーを作るのがミソ、その燃焼を助ける媒体にココナツオイルの成分が良い。1日3食ある食事の朝食をこのスペシャルコーヒーに変えることで前日の夕食からランチまで16時間以上の時間があくことになる。これがプチ断食で体脂肪率を落とすサイクルだ。

といった感じでポイントは至極簡単。これを有り余る資金で検証しまくって書かれた本なのだが、いかんせんそんな高級バターは手に入る国と入らない国がある。(当時シンガポールにいた時は日本で1,000円するバターが数百円で買える恵まれた環境だった)いちいちバターがきちんと混ざるまでミキサーでコーヒーと混ぜないといけない。そんな暇や手間を掛けている時間はない人がほとんど。ピュアなココナツオイルは東南アジアではデイリーフードだが日本ではそんなものは殆ど棚に並んでいない。いくつか条件が揃わないことが存在する限り、住むところを選ばず生きている私には「再現性」に欠けるものであった。

一般市民式 最強の食事

そこで誕生したのが、この「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」の廉価版である「一般市民式 最強の食事」である笑 この食生活の体系化ではおさえるべきポイントを極限まで絞っている。

① 運動しないこと前提(当然してもいい)

② 自由に食べること前提

③ パターン化して考えずに生活できること前提

今から「最強の食事」を読んで口に運んではいけない食べ物をインプットしてもらうのも酷なので、まとめた「食べ物マップ」を添付しておきます笑

あなたが食事をする際にリストにある「上位の食べ物」を出来る限り選択してください。常に優先順位の食べ物を口に運ぶことであなたの体は作られていきます。但しもちろん気分が乗らず「下位の食べ物」の誘惑に負けていいのです。だけど毎回負けないように次の食べ物は「上位の食べ物」から選ぶだけの方法で、目の前にある選択肢でより上位を選ぶということを繰り返すから制約がありそうで実はかなり自由度は高い。肉でも上位の肉、テーブルの上にのった料理でも、より上位の一品を多めに頂くといったことなのでどこでもだれでも実践できるのではないでしょうか。まずは口に入れるものについて自己管理出来るようになればOK、これが②のポイントです。

続いて③のポイントです。食べる頻度をパターン化する。

最強の食事サイクル

脂肪をエネルギーとして使ってもらうには「16時間」の壁があります。これは慣れが必要なのではじめの数日だけは苦戦するかと思いますが「運動」という「苦行」をやるよりはましでしょう。この16時間構造を生活サイクルに落とすことが出来れば自由自在に「体脂肪率」「体重」はコントロール出来るようになります。ちなみに私は夕食について制限なしで、下位フードでも全く気にせず食べております。このサイクルがあるので次の食事で上位のフードを取り入れる為、16時間で下位フードで蓄積する脂肪を取り込みにくく、放出しやすいパターンが構築され、毎日繰り返ししていることで体質自体を変化させることが出来ているのだと思います。皆さんも如何でしょうか。

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