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教育はコスパでは語れない

こんにちは。
タイトル、教育はコスパでは語れない、語ってはいけないです。

コーヒー好きの夫はある銘柄のドリップコーヒー☕️が好きでした。
しかし、それはコスパがあまり良くない。
容量がたくさん入っていて、価格の安いドリップコーヒー☕️にしたところ、特にこだわりなく美味しく飲めました😊なので、次回からはそれを購入することにしました。

というような、コスパでは語れないのが教育だと私は思います。

教育にお金かければいい💰という意味ではないし、私自身、他の人に積極的に中学受験をすすめたりはしません。塾も本当に中学受験したいなら、誰かに勧められて入るものではないし、ちゃんと調べて、本当に自分の子供に合うのかどうか確認してから決めるべきだと思っています。

我が家は受験成功したから娘が行っていた塾を推すというのは違うかな、と思うのです。ウチはここ行ってたよーというのは良いけど、私は積極的には勧めません。なぜなら、中学受験のカタチってそれに挑戦する家庭の数だけあると思うから。

大手塾行ったから、都立中高一貫専門塾に行ったから、進学実績がすごく良いから、絶対ここに入れば志望校に受かる、受験成功する、いうものではないと思うのです。

教育はコスパなのか?という話に戻りますが、小中高全て公立で大学も国立です!はいコスパ良いですね🙆という話ではないのでは?教育費だけ見ればコスパ良いのでしょうが。

そこで、何を学んだのか、どんな友人と出会ったか、どんな経験をしたのか、つまり教育は中身が大事だと思うのです。そこで何を思い、何を考えたのか。勉学だけではないもの。

親の皆さんもそうやって社会人になり、ある程度の地位を確立して、今現在生きているはずです。

小中高大のいずれかで、かけがえのない友に出会ったり、かけがえのない経験をしたり、そういうことのなかった人生は空しいですよね?
社会人になってもそういった学生時代の経験は仕事に役立つものではなくても、生きていく上で糧となるものだと思います。

教育はコスパで語ってはいけないものです。

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