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#Glitch
いたってシンプルなグラニュラー
Maxでグラニュラーのパッチを作ろうと思って世の中の色々なパッチを落としてみると複雑すぎて絶望することがよくあります(グラニュラーに限らず、ですね、、)。他の人が作ったパッチの内容を理解するのはいつも苦戦しますが、自分の場合、一旦単純化して一番重要と思われるところを動くようにしてみることから始めてみたりします。
今日は、昔に左近田先生のグラニュラーを理解するために作った、いたって単純なパッチを発
gen~でbuffer~を扱うために参考にしたサイト2つ
gen~は今までずっと避けていたというか、食わず嫌いというか、いやむしろ難しくて自分には早いだろうと思ってやらずにいたのですが、buffer~を使ったサンプリングは一度はgen~で実装してみたかったの去年の年末くらいから挑戦してきてなんとか実用できるようになってきました。下の動画は他のページで紹介したマルチスライダーを使ったパッチのプレイバック部分をgen~で作り直したものです。
今回はこれらの
groove~オブジェクトのヘルプパッチを改造して自分用パッチに
groove~オブジェクトのヘルプをみてみてるとかなり内容が充実していて、"transport"というタブのパッチの再生位置の指定が便利そうなのと、"timestretch"の音を確かめたかったのでパッチを作ってみました。ヘルプパッチがとてもわかりやすかったのであまり時間をかけずに実用的なものを作ることができました。
multislider を使ったグリッチエフェクト
マルチスライダーを使ってbufferに読み込んだオーディオの再生をコントロールしているものです。ランダム具合を調整しやすいものを、という狙いで設計し、最近もちょっとずつバージョンアップしています。
chuker~オブジェクトを試す
何かのM4Lデバイスの中身を見ていた時に発見したchucker~というオブジェクト、とてもおもしろいです。入力された音声を複数のブロックに分割し、その順番を入れ替えて出力できるようです。
ヘルプパッチはこんな感じでした。
デザインの変更と一部の機能追加をした最新版です。
再生部分サブパッチです。
フィードバックディレイを応用したグリッチエフェクト
dude837さんのチュートリアルで見たフィードバックディレイを応用したエフェクトが非常に面白かったので自分なりにアイデアを加えてエフェクトをつくってみました。
まずアイデアの元になったチュートリアルはこちらです。tapin~とtapout~で循環させる前にomx.peaklim~を入れているのが目からウロコだったのでそこを参考にしました。
こちらは試しに野菜を切る音にこのエフェクトをかけてみ