23区合同説明会に行った話

前回のつづき。
23区合同説明会に参加したこと、どんな感じだったかについて。


<申し込み>

わたしのときは前年の12月頃に募集があり、ネット申し込みでした。(開催は翌年3月のはじめ)

予定人数に達すると抽選になるようで、わたしは抽選漏れしてしまい…。

ガッカリしてたところ、抽選漏れしたけど、午後からなら参加可能ということだったので、午後から参加しました。


<当日の様子>

会場は昭和女子大学で、開催時間は10:00~16:00。
日曜日だったので、働いてる人も行きやすいかも。
(1次試験の受験会場も昭和女子大だったから、一度行けておいてちょうど良かったです)

服装については特に指定はなかったけど、一応スーツで行きました(就活ぶりだから実に約8年ぶりのスーツ!)

周りもほぼスーツで、私服の方もちらほらいたけど、スーツで行くのが無難かな。


人数としては、想像以上の多さでやや圧倒される。
民間の合同説明会をちょっと思い出しました、あのビックサイトでやるやつ。


参加者は新卒っぽい子が多かったかな。

わたしのような新卒じゃなさそうな人はホントにちらほら程度でした(だからこそ参加したことがアピールポイントになるかも!)

<当日やったこと>

各区ブースがあって、だいたい1回4・50分くらいのタイムテーブルで、自由に周る形式。

区によって説明会だったり、座談会だったり、パネルディスカッションだったり。
区長講演がある区なんかもありました。

業務内容や特色、仕事のやりがいなどを職員の方が紹介してくれます。

あと大きいホールでは、隣接する4・5区がまとまってのコラボブースとか、技術職や専門職(土木とか福祉とか)を対象に個別相談のブースもありました。

わたしは、3つの区のブースに行ってみたけど、説明会だけでやっぱりそれぞれの特色があらわれるなぁと思いました。

職員さんの雰囲気も違うもんです。


でも、どこの区も、みなさんステキで憧れを持ったのを覚えてます。

わたしより若手だろうにみんなしっかりしてて、わたし仮に入れたにしても大丈夫なんだろかと思ったほど。
(まぁそういう人を選んでるんだろうけども。)

あとは、質問の時間に「結婚を考えてるんですが、お給料とか生活はどんな感じですか?」って質問をしてる若い子がいたのが印象的だった笑
(みんなの前でこの質問が出来た彼は、なかなかハートが強いと思う)

やっぱ安定してるってイメージが大きいですよね。
生活を考えて受験する人も少なからずいるのかな。

ホントは他にも話を聞きたい区はあったけど、時間切れ。

可能なところは資料だけもらってきました。

午前から参加したとしても、周れるのは最高5ブースだから、ある程度目星をつけてから参加した方が良いと思います。

<参加した感想>

参加した感想としては、行って良かったの一言。
(前回記事でさんざん述べましたが笑)

それまでは、やっぱりどこかで「旦那さんが受けるからわたしも受ける」「仕事内容とかよく知らん」っていうのかほとんどだったけど、この日参加して、こんな仕事もあるのかぁーと興味もわいて、志望度がぐぐっと上がりました。

ホントにあとは勉強するのみ、というラインに立った気持ちでした。


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最後に運営の人をつかまえて質問でき、国籍問題もクリア。
(はじめ分からず特別区人事・厚生事務組合のブースに行ってみたら、ここじゃないよって教えてくれた)


というのも、募集要項の「日本国籍を有するもの」について、
1次試験受験時までに日本国籍がないといけないのか、入区するときまでに日本国籍があればいいのかが分からず。


1次試験受験時(9月はじめ)だとギリギリかもしれなくて心配だったけど、聞いたところ入区するとき(翌4月)までにあれば良いらしく、安心しました。
(行政書士さんの話では、1年あればおそらく大丈夫とのことだったので。)

なので、帰化申請が間に合わなかったー、という言い訳は出来なくなりました笑

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