見出し画像

アダルトチルドレン固有の「あの感覚」

こんにちは、とみぃです。


私自身アダルトチルドレン(AC)でして、だいぶ軽減されたもののやっぱり完全には脱却できていないと思っています。

というか、完全なる脱却ってのは難しい気がしています。

上手いこと付き合っていく持病みたいなものですかね。


ところで、ACには共通する性質があります。

性質というか、固有の感覚でしょうかね。

特定の状況になると、身体中をぞわぁ~っと襲う「あの感覚」。

たぶん、ACの人であれば分かるのではないでしょうか。


これの厄介なところは、ACでない人には一切通じないということ。

もう世界が違う。

相手からすると「何言ってるの?」みたいな。


でも、ACからすると必死なのですよ。

これに襲われると「うわぁ、まただ、、、」と構えてしまうくらいおなじみなのですよ。

この感覚は、本当に味わったことのある人しか分からないものなのですが、いかんせん一般的には共有できない感覚なので難しい。

それがACの孤独感を高める一因にもなっている気がします。


ということで今日は、ACに固有の感覚をいくつかご紹介しようと思います。

「分かる分かる~」となった方は、もしかしたらACかもしれません。


集団の中にいてもなんか孤独感を感じる

飲み会とかそうですね。

皆でワイワイしている中で、自分もワイワイしているにも関わらず、なんか孤独感というか、馴染めない感覚があります。


常に誰かに監視されているような感覚がある

仕事中とかそうですね。

監視というとちょっと大げさかもしれませんが、「あいつはちゃんとやっているか」と見られているような感覚があります。


自分の感情や想いを話そうとすると泣きそうになる

自分が大切にしていることや感じていることを話そうとすると、なぜか身体がぞわぞわして涙が出そうになる。

さすがに人前でいきなり泣き出す訳にもいかないですから、唇をふるふるさせながら頑張って話すような感じです。


依存する人を探したくなる

自分を少しでも評価してくれたり、守ってくれる人に依存したくなります。

困ったときに、「助けて~」とすがりたくなる。
でも、当然そんなことはないので、それを分かったうえでそうしてしまう自分に嫌気がさす。



ざっと思いつく感じだと以上でしょうか。

ACの方であれば、ある程度共感していただけるのではないでしょうか。

完全に治ることはきっと難しいので、上手く付き合っていきましょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?