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松浦照葉の販売中電子書籍

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kindleやApple Booksで発売している松浦照葉の電子書籍、kindleのペーパーバックへのリンクを収録しました。小説(ミステリー、恋愛、ファンタジー)や実用書をリリー… もっと読む
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#小説

販売している電子書籍の本棚を作ってみました

 執筆を開始して三年めに入っている。思いのままに書いてきたものは、仕事の経験や回顧録、そして小説。小説に至っては、ショートショート、ミステリー、ファンタジー、恋愛小説など多岐にわたる。それらをまとめ、電子書籍としても販売し続けている。売れるに越したことはないが、世の中はそんなに甘くはない。ただ、私が書いたという足跡を残すことはできているだろう。現代に生きていたという証にはなっているはずだ。そのために書き続けている。松浦照葉とライターが確かに存在していたという証のために。  

【小説】猛暑日の怪事件 ASIN : B0B8X3F71M

 長編のミステリー小説です。 (125,000字、221ページ) ASIN : B0B8X3F71M 分野 : ミステリー 形態 : kindle版(kindle unlimited対応) & ペーパーバック  ある年老いた資産家がいた。日々資産を増やそうと、銀行、証券、不動産会社と連携し個人事業主として活動していた。すでに90歳を超えてしまっていたこともあり、相続のことを考えていた矢先、事件が起きた。その事件を解決すべく二人の刑事が奔走していく。いろんなトリックを解き

【小説】鬼魂の扉  過去の小説を見直して

 以前書いた短編小説を見直して、電子書籍にするためにリニューアルした。  去年書いてnote上でも公開した「里を守る山寺」という昔話のようなファンタジー小説を手直しして「鬼魂の扉」というタイトルに変え、電子書籍として整備しApple Booksへ登録申請した。最も内容を大幅に変えたわけではないのでストーリーは変わっていない。  今回の目的は、「Apple Booksに有料の電子書籍を登録してみる」ということだ。なので、日本円での売値を100円で申請してみた。前回「人格詐称

【小説】証 ASIN : B09Z6XHBLK

 中編のミステリー小説です。  一人の女性は25年前のひき逃げ事故に疑問を持ちます。知り合いの手助けを受けながら、疑問を解いていくお話です。女性は小さな時におばあちゃんの家に預けられることになり、両親とは別々の環境で育ちました。その時から自分の心を閉ざして生きていったため、心の中にもう一人の自分が住んでいます。そのもう一人の自分の視点で物語が進んでいく過程をお楽しみください。  2022年5月1日、ペーパーバック版もリリースしました。今回はページ数を抑えるために、B6版で