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【第2回】出演者インタビュー!橋口知江さん

全メンバーを紹介する音楽家インタビュー
今回はシュトラウスの13管楽器を演奏する
クラリネット奏者、橋口知江さんの記事です!

橋口さんとクラリネットの出会いはじゃんけんで負けて始めたようです。しかし、今では吹奏楽などでは第2の指揮者とも呼ばれるコンサートミストレスやバスクラリネットなどを演奏し幅広く活動されています。
そんな橋口さんにインタビューしてみました。


クラリネットはあたたかみのある明るくのびやかな音色が特徴の楽器です!

それではどうぞ!

Q: 音楽を始めるきっかけは何でしたか?
A: 金管バンドを始めるきっかけは友達の勧めでした。そして、ユーフォニウムとパーカッションから始めました。

Q: クラリネットを始めたのはいつからですか?また、なぜクラリネットを選んだのですか?
A: クラリネットを始めたのは中学1年生の時です。実は、ジャンケンで負けてクラリネットを演奏することになりました(笑)。本当はサックスかフルートかオーボエをやりたかったのですが、運命的なジャンケンの結果でした。

Q: そして、バスクラに進まれたきっかけは何だったのですか?
A: 大学の専攻はクラリネットでしたが、吹奏楽やオーケストラの授業で先生にバスクラを勧められました。実際に吹いてみると、自分に合っていると感じたので、バスクラを勉強しそちらでも活動しています。


Q: また、吹奏楽ではコンサートミストレスをされているとのことですが、それはどのようになったのですか?
A: 実は、コンマスになることを希望したわけではありませんでした。岡山のバンドでコンマスをしていたこともあり、入団後に何故かコンマスを頼まれることになりました。

ありがとうございました!

音楽に対するこだわりも、物事を柔軟に捉えるためにあえて強く持たないようにしている、という橋口さん、コンマスになることも希望したわけではなく、入団後に頼まれることになったとのことで、その誰からも頼われている人望がみてとれます。演奏会では素敵なクラリネットの音色とアンサンブルを楽しんで頂けるでしょう!

橋口知江

岡山県岡山市出身。鹿児島市在住。
作陽短期大学音楽科卒業。同短期大学卒業・修了演奏会、第36回 岡山県新人演奏会、第28回 中・四国新人演奏会に出演。2007 THE CLARINETISTSにバスクラリネットのソリストとしてヤン・ギュンス氏と共演。
クラリネットを芦田修次氏に、バスクラリネットをヤン・ギュンス氏に師事。
県内外の吹奏楽団やオーケストラ等に客演として多数出演。現在、鹿児島クラリネットフィルハーモニー、J.S.B.吹奏楽団所属。


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