6月は、○○を深める一か月にします!
こんばんは。
6月に入りましたね。
今日こそは、今月の目標について書いていきたいと思います。
6月。
日本は年度の始まりが4月。
だから、新しい年度に替わって2か月が経つわけですね。
私は今年の4月から職場での立場が変わったため、ここ2か月は、仕事を覚えるのに必死でした。
5月後半からようやく人に聞かなくてもできることが増えてきて、心に余裕をもてるように。
私の仕事は、小学生の放課後を守る仕事。
関わる人は、来てくれている子どもたち、保護者の方、学校の先生方、行政の方、活動を手伝ってくださる方です。
最近特に感じるのが、
「信頼関係が出来てきた気がする」
ということです。
少しずつ、お互いがどんな人間かわかってきて、慣れてきたからか、話すときの表情が柔らかい感じがします。
この変化は、特に相手が大人の場合がわかりやすいです。
子どもは案外はじめっからニコニコ笑ってくれたりしますが、大人同士だとなぜだかお互い表情がこわばってしまいます。
例えば、子どもを迎えに来てくださったときの会話。
「こんにちは~。お迎えありがとうございます。
今日、○○ちゃん、折り紙でスイッチ作ってましたよ~!
作り方をすぐマスターして、3つも作りました✨
友達にプレゼントするみたいですよ~。」
「へ~、そうですか。ありがとうございました。」
・・・
「あ、では○○ちゃん用意できたみたいです。さようなら~。」
初めの方は、こんな感じで、私も「子どもの素敵な様子を伝えなければ!!」と必死で一方的に話してしまっていました。
その結果、保護者の方は聞くだけになり、その場の空気は固いものに。
でも、最近は保護者の方に質問するなど、会話のキャッチボールができるようになってきました。
「今日、○○ちゃんね、セロハンテープの使い方がすごく上手でしたよ。
友達が一気にび~って引っ張って使った時に
『その使い方はもったいないよ。使う分ずつ小さく切って使おうよ』
と声をかけてくれてたんですよ~。」
「え~!あれ?家でもそんな風に使ってほしいです(笑)」
「あ、家の姿とここで見せる姿は違いますか?」
「そうかも、、あ、そもそも家で工作する機会があんまりないから、見たことなかっただけかもしれません(笑)」
「ははは~(二人で笑う)」
と、放課後の様子を伝えるだけではなく、家での様子を聞くこともできるようになってきました。
さらに保護者の方との会話の間に笑いも生まれ、その場の空気はソフトなものに。
信頼関係ができてくると、ちょっとした会話の中からポロっと子どもの大事な話が聞けることがあったり、家での様子を聞くことができたりします。
家での様子というのは、子どもだけでなく、親の様子もです。
「いや~、実は最近仕事が忙しくて大変なんですよ~」
という話が聞けたら、子どもの落ち着きのなさの理由はお母さんに十分に甘えられていないからかな、と考えることもできます。
ということで、今月は「関わる人との信頼関係を深める」ことに力を入れたいと思います!!
まずは、子どもたちと、保護者の方々との関係から。
思いに耳を傾けて、安心して話せる、聞ける、そんな関係につなげていきたいです。
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