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マイ締切とマラソンの関門閉鎖効果。

今日は10kmジョギングをしました~。休みの日はなるべく10km以上走るようにしています。今日走りながら思い出したこと、考えたことを記しておきます。

去年の8月は北海道マラソンに初めて出場しました。25km地点で、どら焼きの支給があることを知っていたので、「まずはどら焼きまでガンバロウ!」と、どら焼き目当てに走っていました。 

やっとどら焼き支給のところまで来た時、
「関門あと5分でしまります!」の係員の方の声が!
関門がどこ地点をさすのかわからないまま、どら焼き取ってる場合じゃない!と、どこにそんな体力残ってたんだと自分でも驚くほど速く走れたのです。そして、どら焼きよりも完走を優先させることが出来ました。
(もちろんそのあとの給水所でエネルギーは補給しました)

こういう切羽詰まった状況に自分を追い込める機会って、なかなか無いと思います。職場の提出物の期限はありますが、勉強している事とか、本を読むとか、先延ばしにすること多々あります。。

よくマイ締め切りを設定しよう!と言われます。そしてそれは自分との約束を守る事とも。相手がいる約束なら守りますが、自分との約束はつい後回しにしてしまいます。
しかしそれは「自分自身」という大切な相手との約束を破り続けていることになるんですよね。。この考えは目標実現の専門家でメンタルコーチである大平信孝さんの考えです。この考えには衝撃を受けました。
自分で自分自身という相手を待たせっきりにして、今日も出来なかった。。という負けグセを自分につけていることになります。

関門しまります!の声でどら焼きをとらずに走れた訳は、明確に完走したいという目標があったからで、そこでタイムアウトになっていたら、25kmまでの走りが無駄になってしまう!そんな気持ちからでした。

今後もマイ締め切りをスケジュール帳に書くなど見える化し、ここでダメだったら自分自身という「誰か」をずっと待たせることになる!と考え、関門が閉まることをイメージして締め切りを守っていきたいと思います。
勝ちグセをつける為に。。


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